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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能APIリファレンス(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

D.3.1 ポーリング印刷を自動的に起動するサンプル

概要

FORMタグにWebゲートウェイサーバのURL、ユーザID、パスワード、ホスト名、および監視する保管フォルダ名を設定しておき、ポーリング印刷を自動的に起動するサンプルです。

処理の流れ

  1. login.html

    設定されたWebゲートウェイサーバ経由で、リスト管理サーバに接続する。このとき、監視する保管フォルダ名も送信する。

格納場所

適用方法

以下の手順に沿って、ファイルを適用してください。Webクライアントで以下を実施します。

  1. コンピュータの任意の場所に、login.htmlをコピーします。

  2. login.htmlを、使用する環境に合うように編集します。

    1. FORMタグのaction属性に指定されている、WebゲートウェイサーバのURLの「WWW-URL」の部分を使用している環境に合うように編集します。

    2. INPUTタグのname属性「USERID」のvalue属性に、List WorksにログインするユーザIDを記述します。

    3. INPUTタグのname属性「PASSWORD」のvalue属性に、List WorksにログインするユーザIDのパスワードを記述します。

    4. INPUTタグのname属性「HOSTNAME」のvalue属性に、List Worksサーバのサーバ名を記述します。

    5. INPUTタグのname属性「KEEPFOLDERNAME」のvalue属性に、ポーリング印刷する保管フォルダ名を記述します。(保管フォルダ名の区切り文字は「/」)

ご利用方法

Webクライアントにコピーしたlogin.htmlをエクスプローラで選択し、ダブルクリックすることによって、ポーリング印刷が自動的に起動されます。また、login.htmlをスタートアップに登録することによって、Webクライアントを使用するコンピュータへのログインと同時に、ポーリング印刷を実行することができます。

注意