概要
FORMタグにWebゲートウェイサーバのURL、ユーザID、パスワード、ホスト名、および監視する保管フォルダ名を設定しておき、ポーリング印刷を自動的に起動するサンプルです。
処理の流れ
login.html
設定されたWebゲートウェイサーバ経由で、リスト管理サーバに接続する。このとき、監視する保管フォルダ名も送信する。
格納場所
Windows版 List Works
List Worksのインストールフォルダ\Web\app\jsp\sample\pollingprint\case01
Solaris版/Linux版 List Works
List Works Web連携のインストールディレクトリ/FJSVlw-gw/app/jsp/sample/pollingprint/case01
適用方法
以下の手順に沿って、ファイルを適用してください。Webクライアントで以下を実施します。
コンピュータの任意の場所に、login.htmlをコピーします。
login.htmlを、使用する環境に合うように編集します。
FORMタグのaction属性に指定されている、WebゲートウェイサーバのURLの「WWW-URL」の部分を使用している環境に合うように編集します。
INPUTタグのname属性「USERID」のvalue属性に、List WorksにログインするユーザIDを記述します。
INPUTタグのname属性「PASSWORD」のvalue属性に、List WorksにログインするユーザIDのパスワードを記述します。
INPUTタグのname属性「HOSTNAME」のvalue属性に、List Worksサーバのサーバ名を記述します。
INPUTタグのname属性「KEEPFOLDERNAME」のvalue属性に、ポーリング印刷する保管フォルダ名を記述します。(保管フォルダ名の区切り文字は「/」)
ご利用方法
Webクライアントにコピーしたlogin.htmlをエクスプローラで選択し、ダブルクリックすることによって、ポーリング印刷が自動的に起動されます。また、login.htmlをスタートアップに登録することによって、Webクライアントを使用するコンピュータへのログインと同時に、ポーリング印刷を実行することができます。
注意
同一のWebクライアントで、「ポーリング印刷を自動的に起動するサンプル」を複数起動しないでください。
同一のWebクライアントで、「ポーリング印刷を自動的に起動するサンプル」とWeb連携を同時に使用しないでください。
同一のWebクライアントで、「ポーリング印刷を自動的に起動するサンプル」と「プリンタを指定してポーリング印刷を自動的に起動するサンプル」を同時に使用しないでください。
Internet Explorerのローカルマシンゾーンのロックダウン機能により、ローカルマシン上のHTMLファイルの表示が制限されるため、ポーリング印刷が自動的に起動できなくなります。Internet Explorerの環境設定を変更して、マイコンピュータのファイルでのアクティブコンテンツの実行を許可してください。