ここでは、LW_GetServerApiErrCode(サーバ機能APIエラーコード取得)で取得したエラーコードについて説明します。なお、コードは16進数で記述しています。
コード | エラーコードの意味 | 利用者の処置 |
---|---|---|
2 | システムは指定されたファイルを見つけることができません。 | 指定したファイルが存在するか確認してください。 |
3 | システムは指定されたパスを見つけることができません。 | 指定したパスが存在するか確認してください。 |
4 | システムがファイルをオープンできません。 | ほかのアプリケーションを終了して、再度実行してください。 |
5 | アクセスは拒否されました。 | アクセス権を確認して、再度実行してください。 |
6 | 内部ファイル識別子が正しくありません。 | 指定した識別子を確認して、再度実行してください。 |
8 | 利用可能な格納域が不足しているため、このコマンドを処理できません。 | ほかのアプリケーションを終了して、再度実行してください。 |
e | 利用可能な格納域が不足しているため、この操作を完了できません。 | ほかのアプリケーションを終了して、再度実行してください。 |
f | システムは指定されたドライブを見つけることができません。 | ドライブを確認して再度実行してください。 |
10 | ディレクトリを削除できません。 | ディレクトリの存在、またはアクセス権を確認してください。 |
13 | メディアは書き込み禁止です。 | メディアを確認してください。 |
15 | ドライブの準備ができていません。 | ドライブを確認してください。 |
1c | プリンタの用紙切れです。 | プリンタの用紙を確認してください。 |
20 | ほかのプロセスがファイルを使用しているため、プロセスはそのファイルにアクセスできません。 | ほかの利用者の処理終了後、再度実行してください。 |
21 | 別のプロセスがファイルの一部分をすでにロックしているため、プロセスはそのファイルにアクセスできません。 | ほかの利用者の処理終了後、再度実行してください。 |
24 | 共有のためにオープンしたファイルが多すぎます。 | ほかのアプリケーションを終了し、再度実行してください。 |
27 | ディスクがいっぱいです。 | ディスクを確認してください。 |
35 | ネットワークパスが見つかりませんでした。 | ネットワークパスを確認してください。 |
41 | ネットワークアクセスが拒否されました。 | ネットワークのアクセス権を確認してください。 |
43 | ネットワーク名が見つかりません。 | ネットワーク名を確認してください。 |
50 | ファイルは存在します。 | ファイル名を確認してください。 |
52 | ディレクトリまたはファイルを作成できません。 | ディレクトリのアクセス権を確認してください。 |
57 | パラメタが正しくありません。 | 指定したパラメタを確認してください。 |
6f | ファイル名が長すぎます。 | ファイル名を確認してください。 |
70 | ディスク上に十分な容量がありません。 | ディスク容量を確認してください。 |
95 | 「保管フォルダ一覧開始」または「保管フォルダ内の帳票一覧開始」がすでに実行されています。 | 「保管フォルダ一覧終了」または「保管フォルダ内の帳票一覧終了」を実行したか確認してください。 |
250 | DBアクセス時にエラーが発生しました。 | データベース環境を確認してください。 |
コード | エラーコードの意味 | 利用者の処置 |
---|---|---|
2 | ファイルまたはディレクトリが存在しません。 | 指定したディレクトリ、または、ファイルが存在するか、確認してください。 |
c | メモリ不足が発生しました。 | 不要なプログラムを終了し、再度実行してください。 |
d | アクセス権が与えられていません。 | 指定したディレクトリ、または、ファイルのアクセス権を確認してください。 |
14 | ディレクトリではありません。 | 指定したディレクトリのパス名を確認してください。 |
16 | パラメタが正しくありません。 | 指定したパラメタを確認してください。 |
1c | ディスク容量が足りません。 | リスト管理サーバのディスクの空き容量を確認してください。 |
51 | 内部ファイル識別子が正しくありません。 | 指定した識別子を確認して、再度実行してください。 |
95 | 「保管フォルダ一覧開始」または「保管フォルダ内の帳票一覧開始」がすでに実行されています。 | 「保管フォルダ一覧終了」または「保管フォルダ内の帳票一覧終了」を実行したか確認してください。 |
250 | DBアクセス時にエラーが発生しました。 | データベース環境を確認してください。 |
コード | エラーコードの意味 | 利用者の処置 |
---|---|---|
1a5 | メールサービスは利用できません。コネクションを切断します。 | SMTPサーバが動作しているか確認してください。 |
1c4 | SMTPサーバのディスク容量不足のため、要求は実行されませんでした。 | SMTPサーバのディスク容量が不足しています。SMTPサーバのディスクの空き容量を確認してください。 |
226 | メール・ボックスが使用できないため、要求は実行されませんでした。 | 送信先のメールアドレスを確認してください。また、SMTPサーバが正常に動作しているか確認してください。 |
228 | SMTPサーバのディスク容量不足のため、要求は異常終了しました。 | SMTPサーバのディスク容量が不足しています。SMTPサーバのディスクの空き容量を確認してください。 |
229 | メール・ボックス名に問題があるため、要求は実行されませんでした。 | 送信先のメールアドレスを確認してください。 |
エラーコードの一覧表に記載されていない値が、LW_GetServerApiErrCode()関数で復帰する場合があります。エラーコードの一覧表に記載されていないコードが復帰した場合は、“メッセージ集”の詳細コードを参照してください。