Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能APIリファレンス(拡張パッケージ)

1.4.2 LW_EndKeepFolder(保管フォルダ一覧終了)

記述形式

Windows版/Solaris版の場合

int  LW_EndKeepFolder(int   iServerApiHandle,
                      int   iStartKeepFolderHandle)

Linux版の場合

int  LW_EndKeepFolder(LWAPIHANDLE     iServerApiHandle,
                      LWFOLDERHANDLE  iStartKeepFolderHandle)

機能

保管フォルダ一覧情報取得の終了処理を行います。

パラメタの説明

iServerApiHandle

サーバAPI識別子を指定します。

iStartKeepFolderHandle

保管フォルダ一覧識別子を指定します。

復帰値

0

正常終了しました。

-1

異常終了しました。

注意

• 本APIを実行したあと、保管フォルダ一覧識別子は使用できません。

• 保管フォルダ一覧の処理が完了したら、必ず、本APIを実行してください。本APIを実行しないと、領域が解放されない場合があります。

参考

異常終了した場合に以下のサーバ機能APIを実行すると、エラーの詳細を取得することができます。

エラーコードの取得

LW_GetServerApiErrCode(サーバ機能APIエラーコード取得)

LW_GetServerApiErrCodeについては、“1.3.1 LW_GetServerApiErrCode(サーバ機能APIエラーコード取得)”を参照してください。

エラーメッセージの取得

LW_GetServerApiErrMsg(サーバ機能APIエラーメッセージ取得)

LW_GetServerApiErrMsgについては、“1.3.2 LW_GetServerApiErrMsg(サーバ機能APIエラーメッセージ取得)”を参照してください。