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Systemwalker Centric Manager 解説書
FUJITSU Software

B.16 注釈

注1)

被監視機能と資源配付を受ける機能だけサポートしています。

注2)

被監視機能と資源配付を受ける機能をサポートしていますが、制限事項があります。

  • アプリケーションの検出
    以下のパッケージ情報は取得できません。

    • インストール日付

    • 製品名

    • 製品バージョン

    • 会社名

    • 著作権

    • 説明

    • パッケージ名

  • インベントリ管理
    収集可能なインベントリ情報については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

  • 資源配付

    • クライアント/業務サーバからの呼び出し配付は、HTTPS、S/MINEが使用できません。詳細については、“配付先システムを選択する”を参照してください。

  • システムのイベント監視
    メール連携機能を使用してイベントを通知する場合、暗号化(S/MIME)を使用して通知することはできません。

    • HP-UXの場合

      システムのホスト名が8バイトを超える場合、シスログのメッセージ監視はできません。

  • サーバ性能監視

    • HP-UXの場合
      実メモリ使用率、実メモリ空き容量の監視ができません。
      “性能監視(システム性能収集)機能”をインストールした場合、SNMPv3を使用した運用はできません。

    • AIXの場合
      HD待ち要求数の監視ができません。
      マイクロ・パーティショニングによりLPAR環境上で動作している場合、割り当てられた仮想CPU単位にCPU使用率を監視します。

    • 以下の項目は、監視を行うために必要なソフトウェアをインストールする必要があります。

      インストールが必要なソフトウェアについては、“関連ソフトウェア資源”を参照してください。

      -AIX版

      ・実メモリ使用率

      ・実メモリ空き容量

      ・ページファイル使用量

      ・ページファイル空き容量

      -HP-UX版

      ・HD待ち要求数

      -Linux版

      ・プロセッサ待ちスレッド数

      ・HD待ち要求数

  • アプリケーション性能異常の監視
    CPU使用率の監視はできません。

  • アプリケーション性能情報の表示
    CPU使用率の監視はできません。

注3)

監視/被監視の機能をサポートしていますが、被監視機能に制限があります。

  • ノードの検出
    以下のインタフェース情報を正しく検出できません。

    • インタフェース名

    • MACアドレス

    • ifType

    • ifSpeed

  • 稼働状態の監視
    複数インタフェースをもつノードの場合、ノードの状態が青色(一部インタフェース停止)で表示される場合があります。

  • MIBしきい値監視
    SNMPエージェントが起動されていても、MIB情報が正しく取得できない場合があります。詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ノードのMIB情報を監視する”を参照してください。

  • ネットワーク性能監視
    回線使用率だけ監視できます。
    [ノード中心マップ]/[ペアノード経路マップ]では、パケット数は表示されません。
    [インタフェース詳細表示]では、[受信バイト数]、[送信バイト数]、[回線使用率]だけが表示されます。そのほかは“?”、または“--”で表示されます。

注4)

被監視ノードがWindowsの場合は、ウィルス監視が可能です。

注5)

Windows版との併用によりクライアントへの操作ができます。

注6)

Solarisサーバの電源制御を行う場合、Solaris 10以降のZone機能を使用した運用はサポートしていません。

注7)

ネットワーク/システムの監視でイベント抑止を使用する場合、同一イベント抑止機能だけ使用可能です。

注8)

被監視システムがUNIX/Windowsの場合、EE版と同じ範囲の機能が使用できます。被監視システムが以下の場合、機能は使用できません。

  • グローバルサーバ

  • SURE

  • Millennium Global ServerおよびS390ファミリ(IBM)

注9)

リモートコマンドAPIを使用して作成したアプリケーションでは、グローバルサーバの応答は取得できません。

同時に使用できる[リモートコマンド実行]ウィンドウの数は、“リモートコマンドウィンドウ識別子の登録”で定義したリモートコマンドウィンドウ識別子の数です。

注10)

被監視システムがSURE、S390ファミリ(IBM)の場合は、監視できません。

注11)

被監視システムが以下の場合、インベントリ管理機能は使用できません。

  • グローバルサーバ

  • SURE

  • Millennium Global ServerおよびS390ファミリ(IBM)

注12)

GSをホストとして運用している環境の場合、上位にUNIX運用管理サーバを置き、運用管理サーバからGSおよびGS配下のシステムに対して、以下の管理・操作を行うことができます。

  • GS部門管理サーバ、GS部門管理サーバ直下のクライアント、およびGS部門管理サーバ配下の各種業務サーバに対して、配付状況の管理

  • GSが扱う資源の登録/配付

注13)

Microsoft SNMP Trap Serviceとの連携を行う場合、SNMPv2C形式のEnterprise Specificトラップ、およびSNMPv3形式のSNMPトラップを監視することができません。

注14)

コンソール操作制御を使用する場合、Systemwalker Webコンソールは使用できません。

注15)

運用管理サーバがWindows(64bit)版の場合、Systemwalker Webコンソール(モバイル版)は使用できません。

注16)

運用管理サーバの文字コードがUTF-8の場合、Systemwalker Webコンソール(モバイル版)は使用できません。

注17)

Linux for Intel64版が対象です。

注18)

被監視システムが以下の場合は、これらをインストールレス型エージェントとして監視することはできません。

  • グローバルサーバ

  • SURE

  • Millennium Global Server、およびS390ファミリ(IBM)

  • PRIMEQUEST上のOS IV/XSP

注19)

x64プラットフォームに32bit版をインストールした場合は、以下の条件があります。

  • 運用管理サーバでは、部門管理サーバ・業務サーバに対するセキュリティポリシーの設定を行うことはできますが、運用管理サーバ自身のサーバアクセス制御はサポートしていません。

  • 部門管理サーバ・業務サーバでは、サーバアクセス制御をサポートしていません。

注20)

以下の条件があります。

  • 運用管理サーバでは、部門管理サーバ・業務サーバに対するセキュリティポリシーの設定を行うことはできますが、運用管理サーバ自身のサーバアクセス制御はサポートしていません。

  • 部門管理サーバ・業務サーバでは、サーバアクセス制御をサポートしていません。

注21)

Red Hat Enterprise Linux 6以降の場合、以下の条件があります。

  • 運用管理サーバでは、部門管理サーバ/業務サーバに対するセキュリティポリシーの設定を行うことはできますが、運用管理サーバ自身のサーバアクセス制御はサポートしていません。

  • 部門管理サーバ/業務サーバでは、サーバアクセス制御をサポートしていません。