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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能操作ガイド List Worksクライアント編(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

8.1 クリップボードで連携する

表示している印刷データは、クリップボードを利用して他ソフトウェアとデータ連携することができます。このとき、オーバレイとして作成されている項目名などは連携することができません。連携するアプリケーションで入力する必要があります。
クリップボードで連携するときは
リストビューアでの操作
  1. [ツール]メニューの[範囲選択]をクリックします。

  2. データ連携したい範囲をドラッグします。

  3. [編集]メニューの[コピー]をクリックします。

他アプリケーションでの操作
  1. 連携するアプリケーションを起動し、貼り付けたい場所にカーソルを移動します。

  2. [編集]メニューの[貼り付け]をクリックします。

データの区切りを意識して貼りつけたいときは

他アプリケーションで使用する場合、文字と文字との間隔の広い位置が区切りとしてデータが貼りつけられるため、項目が正しく貼りつけられないことがあります。

この場合、帳票項目を設定してからクリップボードへコピーしてください。

[注意]・イメージデータの文字(拡張文字や利用者定義文字など)は、すべて「〓」に置き換えられます。
      ・帳票登録時に印刷データの空白文字を有効にしていない場合、空白データはコピーできません。文字が詰まります。