FCB/LPCIの登録の概要を以下に示し、説明します。
分散印刷運用(TCP/IP通信形態)で、転送して登録 <Solaris版の場合>
FCB/LPCIを富士通ホストから転送するには、DRMSを使用します。
FCB/LPCIの登録には、Systemwalker Centric Managerを使用します。
各ソフトウェアの詳細については、各ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
以下の手順で転送および登録をします。
DRMSで転送する印刷資源の格納先ディレクトリを、List Worksのサーバ動作環境ファイルに設定して、lvsetenvコマンドで登録します。
サーバ動作環境ファイルの設定については、“セットアップガイド”を参照してください。lvsetenvコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。
DRMSを使用して、List Worksサーバに転送します。
List Worksサーバに転送したデータを、Systemwalker Centric Managerのdrmsapyコマンドを使用して、指定ディレクトリに格納します。
ファイル転送運用で、転送して登録 <Solaris版/Linux版の場合>
FCB/LPCIを富士通ホストから転送するには、ADJUST、ファイル転送アプリケーションを使用します。
FCB/LPCIの登録には、Charset Managerを使用します。
各ソフトウェアの詳細については、各ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
以下の手順で転送および登録をします。
ファイル転送アプリケーションで転送する印刷資源の格納先ディレクトリを、List Worksのサーバ動作環境ファイルに設定して、lvsetenvコマンドで登録します。
サーバ動作環境ファイルの設定については、“セットアップガイド”を参照してください。lvsetenvコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。
ADJUSTのJODFRTRNユーティリティを使用して、富士通ホスト上のイメージライブラリから、FCB/LPCIを転送形式に変換して、転送ファイルに格納します。
ファイル転送アプリケーションを使用して、EBCDIC-ASCIIコードのテキストデータとしてList Worksサーバに転送します。
転送されてきたFCB/LPCIは、リスト管理サーバに登録したFCB/LPCIの格納ディレクトリに格納します。