List Worksで扱う帳票種のオーバレイ名の仕様について説明します。
注意
Windows版では、オーバレイ名に拡張子を付けたファイル名として管理していますが、Windowsの予約語はファイル名として使用することができません。
このため、以下のWindows予約語を、オーバレイ名として使用することはできません。
CON, PRN, AUX, NUL, COM1, COM2, COM3, COM4, COM5, COM6, COM7, COM8, COM9, LPT1, LPT2, LPT3, LPT4, LPT5, LPT6, LPT7,LPT8, LPT9
ドットオーバレイ(KOL1)
ベクトルオーバレイ(KOL5、KOL6)
Charset Managerを使用して印刷資源を管理するかどうかで異なります。
管理する場合
半角英数字で4文字以下であること。
管理しない場合
半角文字4文字以下であること。
ただし、Solaris版 List Worksの場合は、英字は大文字で指定すること。
ベクトルオーバレイ(KOL5、KOL6)
拡張子含めず英数字8バイト以内であること。(FORMの仕様)
ベクトルオーバレイ(KOL6)
List Creatorの帳票定義の定義名.ovl(List Creatorの仕様)で、拡張子含めて32バイト以内であること。
ベクトルオーバレイ(KOL5、KOL6)
ダミーオーバレイは「帳票名.ovl」(KOL6オーバレイ)で、拡張子含めて32バイト以内であること。
オーバレイを作成する場合、FORMで作成するため、オーバレイ名はFORMの規約に準ずることになる。
この場合、「拡張子含めず英数字8バイト以内」のオーバレイ名となる。
ASP版List Worksとの連携で登録された帳票
ASPから移行されたオーバレイを使用している帳票
ドットオーバレイ(KOL1)
ベクトルオーバレイ(KOL2)
「@xxx」(xxxは英数字)というオーバレイ名となる。(ASP版List Worksの仕様)