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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

7.2.1 List Worksサーバのホスト名/IPアドレスの変更<Linux版の場合>

List Worksサーバのホスト名/IPアドレスを変更する手順について説明します。

ポイント

List WorksサーバにWeb連携機能(Webゲートウェイサーバ)をインストールし、かつInterstage Application Serverを利用する運用の場合は、Interstage Application Serverの設定変更とWebアプリケーションサーバの環境構築をあわせて行う必要があります。

 詳細については、“7.2.5 Web連携用サーバのホスト名/IPアドレスの変更<Linux版の場合>”を参照してください。
手順1:Webゲートウェイサーバの停止

Web連携機能をInterstage Application Serverを利用せずに運用している場合、Webゲートウェイサーバを停止します。

 Webゲートウェイサーバの起動/停止スクリプトについては、“セットアップガイド”を参照してください。
手順2List Worksサービスの停止

List Worksサービスを停止します。

 List Worksサービスの停止手順については、“8.2.2 List Worksサービスの停止”を参照してください。
手順3:リスト管理サーバの環境削除

リスト管理サーバの環境削除スクリプトを実行して、リスト管理サーバの環境を削除します。

 リスト管理サーバの環境削除スクリプトの詳細については、“セットアップガイド”を参照してください。
手順4List Worksサーバのホスト名/IPアドレスの変更

OSの操作方法に従い、List Worksサーバのホスト名/IPアドレスを変更します。

ポイント

List Worksサーバのホスト名/IPアドレスの変更後に、ローカルホスト名と/etc/hostsファイルの設定が正しいことを確認してください。

 ローカルホスト名と/etc/hostsファイルの設定の詳細については、“インストールガイド”を参照してください。
手順5:リスト管理サーバの環境構築

リスト管理サーバの環境構築スクリプトを実行して、リスト管理サーバの環境を構築します。

 リスト管理サーバの環境構築スクリプトの詳細については、“セットアップガイド”を参照してください。
手順6Webアプリケーションサーバの環境構築

Webアプリケーションサーバの環境構築スクリプトを実行して、Webアプリケーションサーバの環境を構築します。

 Webアプリケーションサーバの環境構築スクリプトの詳細については、“セットアップガイド”を参照してください。
手順7関連製品や機能のホスト名/IPアドレスの変更

List Worksサーバに接続する関連製品や機能で必要な設定の変更を行います。

 詳細については、“7.2.2 List Worksサーバに接続する関連製品や機能で必要な設定変更”を参照してください。