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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

6.9.2 単一項目または表項目を設定する

操作手順

状態  項目ツールバーが表示され、帳票項目の設定を開始しています。
  1. 項目ツールバーの【項目選択】をクリックします。

    帳票項目を設定するデータの左上にマウスカーソルをあわせ、右下までドラッグします。このとき、完全に文字と行を示す横線を含んで設定してください。

    →指定した範囲が反転表示されます。

  2. データの並びや、扱いたいデータの区切りによって、項目ツールバーの【単一項目の設定】、または【表項目の設定】をクリックします。

    →【帳票項目のプロパティ】ダイアログボックスが表示されます。

  3. 項目名などを指定し、【OK】ボタンをクリックします。


こんな場合は

◆ 完全に文字と行を示す横線を含んで帳票項目の範囲を指定したかどうか判断するには

帳票の表示倍率を拡大することで、正しく帳票項目の範囲を指定できたかどうかを確認できます。

帳票項目を設定する画面では、行を示す横線が表示されます。この横線は、文字の一番下を表しています。検索対象の文字、および行を示す横線を完全に含み、帳票項目を指定しているかどうか確認してください。


◆ 段組内の異なる項目を検索するには

段組内の異なる項目を検索するには、【帳票項目のプロパティ】ダイアログボックスの「段組の行数」に1組のデータとして処理したい行数を指定します。


◆ 段組内の有効な行を定義するには

段組の中で有効な行を定義するには、【帳票項目のプロパティ】ダイアログボックスの【段組内の有効な行の定義】をクリックし、表示される【段組内の有効な行の定義】ダイアログボックスで指定します。