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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

3.8.3 富士通ホスト帳票を扱う場合

帳票の振り分け方法として、受信フォルダの振り分け定義のほかに以下の方法があります。

帳票出力元で振り分け先を指定

分散印刷運用の場合は、以下のアプリケーションのどれか1つに情報連携を指定します。

  • APS/NP

  • OSIV LISTVIEW

  • PrintASSORT

ファイル転送運用の場合は、以下のアプリケーションで情報連携を指定します。

帳票登録コマンドのオプションに振り分け先を指定 <Solaris版/Linux版のみ>

Solaris版/Linux版では、ファイル転送運用の場合に、受信した印刷データをコマンド(lvrcvlstコマンド)で登録するときに、振り分け先をオプションに指定することができます。

  印刷データの登録については、“4.5 富士通ホスト帳票の帳票情報”を参照してください。lvrcvlstコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。

情報連携ファイルに振り分け先を指定 <Solaris版/Linux版のみ>

Solaris版/Linux版では、ファイル転送運用の場合に、受信した印刷データをコマンド(lvrcvlstコマンド)で登録するときに、振り分け先を情報連携ファイルに指定することができます。

  印刷データの登録および情報連携ファイルの設定については、“4.5 富士通ホスト帳票の帳票情報”を参照してください。lvrcvlstコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。