1台のコンピュータで通常にインストールし、インストール機能の選択、インストール先などの指定をインストール情報ファイルに記録します。インストール情報ファイルは、インストールが正常に行われると、自動的に下記の場所に作成されます。
List Worksのインストールフォルダ\Common\swopin_ns.ini
インストール情報ファイルのコピー
サイレントインストールを行うコンピュータで、インストール情報ファイルを使用するため、1で作成されたインストール情報ファイルをフロッピーディスクなどにコピーします。
例)インストール情報ファイルをフロッピーディスクにコピーする場合
(インストールフォルダがC:\ListWORKSの場合)
C:\> COPY C:\ListWORKS\Common\swopin_ns.ini A:\
サイレントインストール
2でコピーしたインストール情報ファイルをインストールプログラムのコマンドオプションに指定してインストールプログラムを実行します。
CD-ROM/DVD-ROMドライブ:\CL\setup.exe -iインストール情報ファイルのフルパス名
例)フロッピーディスクにコピーしたインストール情報ファイルを使用する場合
(CD-ROM/DVD-ROMドライブ名:Qの場合)
Q:\CL\setup.exe -iA:\swopin_ns.ini
“-i”オプションを省略すると、サイレントインストールは行われず通常インストールとなります。
インストール情報ファイルの内容は、インストール誤動作の防止のため、変更しないようにしてください。