List Worksクライアントのサイレントインストールについて、説明します。
サイレントインストールは、List Worksクライアントのインストールについて、インストール機能の選択、インストール先などの指定画面やメッセージを表示せず、あらかじめ決められた指定に従って自動でインストールする方法です。
注意
インストール前には、必ず“5.2.1 インストール前の作業”を実施してください。
List Worksが既にインストールされているコンピュータに対して、サイレントインストールを行った場合は、既にインストールされているフォルダにインストールが行われます。インストール情報ファイル内で指定されたインストールフォルダ([Common]セクション内の“LwInstallDir”で指定)は無効となります。
OSの機能により、ユーザーアカウント制御ダイアログが表示されユーザ入力が求められる場合があります。このような場合は、管理者として起動したコマンドプロンプトからサイレントインストールを行う等の方法で、ユーザーアカウント制御ダイアログの表示を抑止してください。