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Interstage List Works V10.4.0 インストールガイド
FUJITSU Software

4.2.2 データベースのディスクスペース

データベースに必要な資源の見積もりについて、説明します。

パーティションに必要なサイズ

データベースの運用には、運用に必要な資源ごとにパーティション(ディスクの区画)が必要です。パーティションに必要なサイズと定義ファイルを以下に示します。

資源

サイズ(*1)

定義ファイル

RDBディクショナリ

100MB以上

createLWDB.sh

RDBディレクトリファイル *2

100MB以上

LWDB.cfg

ログ管理ファイル

テンポラリログファイル

1500MB以上

LWDB.cfg

createLWDB.sh

データベーススペース

Database見積もりツールの算出値のサイズ以上が必要です。

標準規模の場合は、1036MB以上です。

createLWDB.dat

*1:
容量の拡張に備え、ある程度余裕のあるサイズを見積もることを推奨します。

      例)標準規模の場合
        RDBディクショナリ:1GB
        RDBディレクトリファイル  :1GB
        ログ管理ファイル、テンポラリログファイル:2GB
        データベーススペース:5GB

*2:
クラスタ運用の場合に、ローデバイス上に必要です。

データベースに必要なディスク容量

Database見積もりツールを使用してディスク容量を見積もります。

Database見積もりツール(dbmitsumori.xls)の格納先は、“ソフトウェア説明書”を参照してください。