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Interstage List Works V10.4.0 インストールガイド
FUJITSU Software

3.1.1 インストールのパターン

主なインストールのパターンは、以下のとおりです。

List Worksサーバにリスト管理サーバとWeb連携をインストールするパターン(推奨)

List WorksサーバとWeb連携用サーバを分けるパターン

Web連携用の専用サーバを構築して運用することもできます。

注意

List Worksをクラスタシステムで運用する場合、Web連携機能は、クラスタシステムとは別の、Web連携用サーバにインストールしてください。

上記のどちらのパターンの場合も、各プラットフォームから出力された帳票は、List Worksサーバ内のリスト管理サーバで保管・管理されます。

リスト管理サーバの帳票は、List Worksクライアントで表示・印刷します。また、Web連携の利用により、Webクライアントからも表示・印刷が行えます。

List Worksサーバ

List Worksが帳票を管理するサーバ機のことです。List Worksサーバには、リスト管理サーバ、Web連携をインストールします。

List Worksクライアント

帳票を表示・活用するパソコンのことです。List Worksクライアントには、クライアント機能(List Worksクライアント)をインストールします。

Webクライアント

Web環境を利用して、リスト管理サーバで管理している帳票を表示・活用するパソコンのことです。List Worksサーバに接続するだけで、Web連携(Webクライアント)が自動でインストールされ、利用できます。