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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能解説書(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

9.3.3 帳票の仕分け <EEのみ>

帳票の仕分けについての留意事項を説明します。

9.3.3.1 Windows版/Solaris版の場合

仕分け定義ファイルに定義できる行数は、100,000行以下です。

100,000行を超える場合は、仕分け定義ファイルの適用コマンドの実行時にメッセージが出力されます。

[メッセージ]

仕分け定義体の最大行数10万の上限を超えました。
CM定義数が上限1万を超えました。行=n
(nは個別仕分け定義レコード(CMレコード)の行数)


また、仕分け定義ファイルに定義できる個別仕分け定義レコード(CMレコード)は10,000レコードまでです。個別仕分け定義レコード(CMレコード)が10,000レコードを超える場合は、仕分け結果分割定義レコード(RSレコード)を使用して帳票を分割することを検討してください。

9.3.3.2 Linux版の場合

仕分け定義ファイルに定義できるレコードは、5,000レコード以下です。

5,000 レコードを超える場合は、仕分け定義ファイルの適用コマンドの実行時にメッセージが出力されます。

[メッセージ]

仕分け定義体の最大行数5000の上限を超えました。行=nnnn
(nnnn は仕分け定義体行数)


また、仕分け定義ファイルに定義できる個別仕分け定義レコード(CM レコード)は1,000レコードまでです。個別仕分け定義レコード(CMレコード)が1,000レコードを超える場合は、仕分け結果分割定義レコード(RS レコード)を使用して帳票を分割することを検討してください。