印刷データには、文字制御コードと、印刷制御レコードがあります。List Worksがサポートする印刷データのサポート範囲について、以下の項目ごと説明します。
文字制御コード
印刷制御レコード
文字の扱い
文字制御コードのサポート範囲を以下に示します。
なお、サポートしていない文字制御コードについては、読み飛ばしとなります。
印刷制御レコードのサポート範囲を以下に示します。
1つの印刷データ内で設定されるオーバレイの種類が、最大値(255)を超えるときは、印刷データを登録することはできません。登録エラーとなります。
印刷データ内に複数のI制御を含む場合、2つ目以降のI制御で有効となる項目を、以下に示します。そのほかの項目は、帳票内で最初のI制御の設定値を引き継ぎます。
ページ単位での複写枚数
オーバレイ焼付け枚数
FCB/LPCI名
オーバレイ名
I制御レコードの水平、垂直方向原点オフセット値(X,Y)に0.2インチ未満の値が設定されているとき、富士通ホストのプリンタには出力できませんが、List Works では、オフセットに初期値を設定して処理を続行します。
オフセットの初期値については、“APSのマニュアル”を参照してください。