定型的なデータの検索を大量に行う場合、抜き出し検索機能を利用できます。抜き出し検索とは、抜き出し検索範囲に対して、帳票のデータ(文字列)を高速に検索する機能のことです。抜き出し検索の操作手順は、通常の検索と同じです。
なお、List Worksクライアントにページを絞り込んで複写した帳票、ページを絞り込んでメール送信した帳票、およびマイコンピュータで連結表示をした帳票に対しては、抜き出し検索を行うことはできません。
抜き出し検索を行うには、あらかじめ抜き出し検索範囲を設定しておき、帳票の登録時に抜き出し検索ファイルの作成指示を帳票情報で行う必要があります。
抜き出し検索に必要な設定、および抜き出し検索範囲の設定方法については、“設計・運用ガイド”を参照してください。