登録された帳票の情報を使用して、任意の処理を行えます。
事前に、任意のユーザ作成アプリケーションをList Worksに登録しておくことにより、出口機能を使用して、登録された帳票の情報を任意のユーザ作成アプリケーションで使用できます。この出口機能のことを「登録後出口」、任意のユーザ作成アプリケーションのことを「登録後出口アプリケーション」と呼びます。
登録後出口を使用することにより、登録された帳票に対して任意の処理を行えるため、様々な動作を実現できます。登録後出口を使用した一例を以下に示します。
帳票のパスを受け取って、帳票をWebクライアントで直接表示するURLを生成する。
帳票登録時に帳票情報に設定された「備考1」の情報を登録後出口アプリケーションで受け取って、任意の処理を行う。
登録後出口を使用するための準備については、“セットアップガイド”を参照してください。