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Interstage Shunsaku Data Manager インストールガイド
Interstage

Windows7.4.2 Windowsの場合

アプリケーションを配置するサーバがWindowsの場合の、アンインストール手順について説明します。

なお、.NET APIを使用している場合は、事前に.NET API環境をアンインストールする必要があります。

注意

  • アンインストールは、“Administrators”グループに属するユーザが行ってください。

  • アンインストールする前に、すべてのアプリケーションをあらかじめ停止しておいてください。

  • アンインストールを実行すると、Shunsakuのインストール先のフォルダ配下がすべて削除されます。退避が必要なファイルがある場合は、あらかじめcopyコマンドなどで退避しておいてください。

  • アンインストール中に、[キャンセル]をクリックしないでください。


.NET API環境のアンインストール

Shunsaku APIアセンブリ(Fujitsu.Shunsaku.dll)およびShunsaku API発行者ポリシーアセンブリ(policy.8.0.Fujitsu.Shunsaku.dll)をグローバル・アセンブリ・キャッシュ(以降、GACと略します)に登録した場合は、以下の方法で削除してください。


GUIを利用する削除方法

GACをエクスプローラで表示し、Shunsaku APIアセンブリおよびShunsaku API発行者ポリシーアセンブリを選択し、右クリックメニューから削除またはアンインストールを選択します。

注意

Windows Server 2008またはWindows Server 2012の場合、上記は管理者(Administrator)が実行してください。

ポイント

GACは、以下の場所にあります。

OSのインストール先のフォルダ\assembly

ShunsakuのAPIのアンインストール

  1. Shunsakuのインストールプログラムを起動します。


    1. コントロールパネルを表示します。

      [スタート]メニューの[設定]を選択し、[コントロールパネル]をクリックします。


    2. 削除を行います。


    Windows Server 2003の場合:

    [コントロールパネル]で、[プログラムの追加と削除]のアイコンをダブルクリックします。

    リストボックスから、[Interstage Shunsaku Data Manager]を選択し、[変更と削除]ボタンをクリックします。


    Windows Server 2008またはWindows Server 2012の場合:

    [コントロールパネル]で、[プログラムと機能]のアイコンをダブルクリックします。
    リストボックスから、[Interstage Shunsaku Data Manager]を選択し、[アンインストールと変更]ボタンをクリックします。


    注意

    以下のような[ユーザー アカウント制御]ダイアログが表示された場合、[続行]ボタンをクリックして、アンインストールを継続してください。


  2. 「ようこそ」画面で、[次へ]をクリックします。


  3. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。
    アンインストールが開始されます。


  4. アンインストール完了後、[完了]をクリックします。


    注意

    • [完了]をクリックした後、以下のようなエラーメッセージが表示される場合があります。

      [OK]をクリックしてShunsakuのアンインストールを完了させてから、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」を起動してください。

      「アンインストールと管理(ミドルウェア)」画面でShunsakuを選択して[削除]をクリックし、Shunsakuの情報を削除してください。

    • [完了]をクリックした後、以下のようなエラーメッセージが表示される場合、“G.5.3 復帰コードとエラーメッセージ”を参照し、対処してください。

      内部エラーが発生しました。
      呼び出した処理が異常終了しました。(ExecName=[呼び出したファイル名],ErrorCode=[復帰コード])」

  5. 「Windowsの再起動」画面で、[はい、今すぐコンピュータを再起動します。]を選択し、[OK]をクリックします。