ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V12.1.0 データベース簡単運用ガイド
FUJITSU Software

付録E 使用できるコマンド一覧

データベース簡単運用で使用できるコマンドを一覧で示します。

コマンドは、コマンドプロンプトから実行します。

RDBコマンドを使用する場合は、環境変数RDBNAMEにRDBシステム名を設定する必要があります。設定方法については、“環境変数の設定”を参照してください。

運用操作

コマンド

機能概要

rdbbackup

データベース環境の一括バックアップ

rdbddlex

データベースの作成

rdbexecsql

データベースの作成

rdbprt

定義情報の出力

rdbunlsql

SQL文による検索結果のファイルへの出力

rdbupt

データベースの一括更新

アプリケーション開発

コマンド

機能概要

sqlcc

SQL埋込みCプログラムのコンパイル・リンク

sqlcobol

SQL埋込みCOBOLプログラムのコンパイル・リンク

sqlpc

SQL埋込みCプログラムのプレコンパイル

sqlfcc

富士通版CコンパイラでSQL埋込みCプログラムのコンパイル・リンク

sqlpcob

SQL埋込みCOBOLプログラムのプレコンパイル

symjddefds

JDBCデータソース定義の登録、削除、登録内容の表示

symjddefns (注)

ネーミングサービスのWindowsサービスへの登録または削除

注) Windows版の添付クライアントのみ動作します。

トラブル対処

コマンド

機能概要

rdbcninf

コネクション状態の表示

rdblkinf

資源の占有情報の出力

rdbpmreport

システムの性能情報の表示

rdbpmsqllist

処理時間の長いSQL文、アクセスプランの表示

rdbps

アプリケーションやRDBコマンドの実行状況の出力

rdbsar

性能情報の表示

rdbterm

コネクションの強制切断

rdbups

最適化情報の設定と出力

メッセージツール

コマンド

機能概要

rdbprtmsg

指定されたメッセージ番号の説明またはSymfoware Server内部矛盾検出時の対処方法の表示

環境変数の設定

環境変数RDBNAMEに、RDBシステム名“RDB1”を設定する例を以下に示します。

RDBシステム名がRDB1の場合

> SET RDBNAME=RDB1

参照

コマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。