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Symfoware Server V12.1.0 データベース簡単運用ガイド
FUJITSU Software

4.2 RDBシステムの状態確認

WebAdminを起動すると、以下のような画面が表示されます。

Symfoware Serverがシステムの状態を診断し、正常/異常などの状態を表示します。

画面の下の方には、診断した結果をメッセージとして表示します。

異常が発生していた場合は、[対処を行う]ボタンをクリックしてください。その状態に応じたメッセージを表示しながら、対処画面へとナビゲートします。

表示される各項目について、以下に説明します。

項目

意味

参照先

RDBシステム

RDBシステムの状態(稼働中/停止中)を表示します。また、起動や停止を行うことができます。

4.3 RDBシステムの起動と停止

データ格納先

データ格納先の状態(正常/異常/警告)を表示します。

バックアップデータ格納先

バックアップデータ格納先の状態(正常/異常/警告)を表示します。

メッセージ

エラーのレベル(情報/異常/警告)を表示します。

4.4 メッセージの確認と対処

その事象の発生日時を表示します。

メッセージの内容を表示します。

メッセージに対する対処方法に誘導するための[対処を行う]ボタンを表示します。

ポイント

  • RDBシステムの状態は、1日に1回は確認するようにしてください。

  • RDBシステムの状態は、10分おきに更新されます。

  • 最新のRDBシステムの状態を取得したい場合は、画面右上の[更新]ボタンをクリックしてください。ブラウザの[更新]ボタン、[戻る]ボタン、[進む]ボタンなどはクリックしないでください。