WebDBtoolsの起動方法には、以下の2つの方法があります。
スタートメニューからの起動
トップURL画面からの起動
スタートメニューからの起動
[スタート]メニューの[すべてのプログラム]の[Symfoware Server Lite Edition]の[運用操作ツールの起動]を選択し、[トップURL]画面を表示します。
以下のいずれかの方法でURLを指定し、[トップURL]画面を表示します。
URLの指定方法には、以下の3種類があります。
サーバのドメインで指定
サーバのIPアドレスで指定
ホスト名で指定
サーバのドメインを指定します。
http://example.com:26510/
Webサーバのポート番号
注意
ドメイン名には、半角英数字、ピリオド“.”およびハイフン“-”が使用可能です。
参考
Webサーバのポート番号は、以下の方法で確認することができます。
[スタート]メニューの[すべてのプログラム]の[Symfoware Server Lite Edition]の[Webツールのセットアップ]から、[WebAdminセットアップ]を起動します。
サーバのIPアドレスを指定します。
http://192.0.2.0:26510
Webサーバのポート番号
http://[2001:0DB8:2:0]:26510
Webサーバのポート番号
hostsファイルで定義したホスト名を指定します。
hostsファイルは、Windows(R)がインストールされているディレクトリの、\SYSTEM32\drivers\etc\hostsファイルです。
192.0.2.0 newdb #Symfoware Web Server
2001:0DB8:2:0 newdb #Symfoware Web Server
http://newdb:26510
Webサーバのポート番号
図3.1 [トップURL]画面
参考
トップURL画面から“PDF”のマニュアルを参照する場合は、Adobe(R) Reader(R) X以降が必要です。
“Java API”のマニュアルは、HTML形式です。
[トップURL]画面に表示された[Symfoware WebDBtools]リンクをクリックすると、[データベース管理者ログイン情報入力]画面が表示されます。
設定項目を入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。
図3.2 [データベース管理者ログイン情報入力]画面
以下に、設定項目を説明します。
データベース名を指定します。
作成するデータベースの名前を指定します。ログイン後、[操作メニュー]画面で[定義操作]または[データ操作]を選択したとき、「データベース database name が存在しません」というメッセージが表示されますが、データベースを作成後、画面を更新すると、メッセージは消えます。
定義操作やデータ操作を行うデータベース名を指定します。ログイン後、[操作メニュー]画面で[定義操作]または[データ操作]を選択したとき、「データベース database name が存在しません」というメッセージが表示された場合は、データベース名が誤っています。この場合は、定義表示を使用して、存在するデータベース名を確認してください。ログアウト後、正しいデータベース名を指定して再ログインしてください。
定義操作やデータ操作は、ログイン時に指定したデータベースのみを操作することができます。定義表示は、すべてのデータベースの定義を参照することができます。