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Symfoware Server V12.1.0 データベース簡単運用ガイド
FUJITSU Software

2.1.3 ユーザアカウントの設定

インストールするユーザ用のアカウントを作成します。

データベース簡単運用では、インストールしたユーザがRDBシステムの管理者となります。

Windows Server(R) 2003の場合は、インストールするユーザ用に加え、データベースのバックアップ用のユーザも作成してください。


ユーザ情報、所属グループおよび権利は、以下のように設定してください。

ユーザ情報の設定

[ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]の選択をはずします。

注意

  • ドメインのユーザIDで接続する場合は、ドメインコントローラでユーザ情報の設定を行ってください。

  • ローカルのユーザIDで接続する場合は、Symfoware Serverをインストールするサーバでユーザ情報の設定を行ってください。

所属グループの設定

ユーザを任意のグループに所属させます。

注意

  • ドメインのユーザIDで接続する場合は、ドメインコントローラで所属グループの設定を行ってください。

  • ローカルのユーザIDで接続する場合は、Symfoware Serverをインストールするサーバで所属グループの設定を行ってください。

権利の設定

Symfoware Serverをインストールするサーバで、ユーザに以下の権利を設定します。