本書の目的
本書は、以下の製品でデータベース簡単運用を行う方のために、Symfoware Serverを導入および運用するにあたって必要な事柄を説明しています。
Symfoware Server Lite Edition
本書の読者
本書を読むためには、以下の知識が必要です。
業務についての知識
リレーショナルデータベースについての基礎的な知識
Oracle Solarisに関する一般的な知識
Linuxに関する一般的な知識
Windows(R)に関する一般的な知識
本書の構成
本書の構成と内容は以下のとおりです。
Symfoware Serverを利用したデータベース簡単運用の概要および機能について説明しています。
Symfoware Serverのインストールおよびセットアップについて説明しています。
データベースの作成方法について説明しています。
WebAdminを使用したSymfoware Serverの運用について説明しています。
誤操作によるデータ破壊の対処方法について説明しています。
また、警告や異常が表示された場合の対象方法について説明しています。
Symfoware Serverのアンインストール手順について説明しています。
Symfoware Server Lite Editionが想定している規模を説明しています。
データベースの機密を保護する方法について説明しています。
トランザクションと排他制御について説明しています。
インストールおよびセットアップ前の準備について説明しています。
データベース簡単運用で使用できるコマンドを一覧で示しています。
データベース簡単運用で使用できるSQL文を一覧で示しています。
コマンドで使用する外部ファイルの形式について説明しています。
「アンインストールと管理(ミドルウェア)」について説明しています。
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
出版年月および版数
平成26年 12月 第2版 平成25年 11月 初版
著作権
Copyright 2011-2014 FUJITSU LIMITED
