設定転送は、画面よりファイル転送に必要なパラメータを入力することにより、ファイル転送を行います。
設定転送は、以下の手順で行います。
エミュレータの[ファイル転送]から[設定転送]を選択します。
[3270ファイル転送設定]ダイアログが表示されます。
ファイル転送に必要なパラメータを設定します。
それぞれのパラメータを設定し、[設定]をクリックし、転送パラメータを設定します。(→「25.3 転送パラメータ」参照)
●設定転送で設定した情報をパラメータリストファイルへ登録する場合
設定転送で設定した情報をパラメータリストファイルに登録できます。
ファイル転送に必要なパラメータを設定した後、[登録]をクリックします。
[データ登録]ダイアログが表示されます。
パラメータリスト識別名、およびパラメータリストファイル名を指定し[データ登録]をクリックします。パラメータリストファイルの指定は[ファイル選択]をクリックして選択することもできます。
確認のメッセージが表示されます。
指定のパラメータリストファイルに、指定の識別名で登録します。
登録せずに元のダイアログに戻ります。
識別名はパラメータリストファイルの空いている領域に登録されます。また、パラメータリストファイルに登録できる識別名は最大20個です。指定のパラメータリストファイルに識別名が20個登録済みの場合、エラーウィンドウが表示されますので、別のパラメータリストファイル名を指定してください。
パラメータの設定の完了後、[転送開始]をクリックします。
ファイル転送が開始されます。