ファイル受信は以下の手順で行います。
ホストにログオンします。
TSS(AIF)Ready 状態になります。
FIMPORTコマンドを実行します。(→「23.4.1 FIMPORTコマンドの入力」参照)
[ファイル受信設定]ダイアログが表示されます。
参考
FIMPORTコマンドでNOOPERATEオペランドを指定した場合は、ダイアログは表示されず、自動的にファイル受信が開始されます。
ただし、指定したパラメータに誤りがあるとダイアログが表示されるので、使用するパラメータリスト名を指定し直してください。(→「23.4.2 受信パラメータの設定」の「■登録したパラメータ設定を使ってファイルを受信する」参照)
受信パラメータを設定します。(→「23.4.2 受信パラメータの設定」参照)
[転送開始]をクリックします。
DUETファイル転送/受信ウィンドウが表示され、ファイル受信が開始されます。
DUETファイル転送/受信ウィンドウには、転送状態を表す情報が表示されます。
現在受信中のファイル名を表示します。
現在の転送量を表示します。
転送開始から現在までの経過時間を表示します。
参考
ファイル転送中に転送を中止するには、[DUETファイル転送/受信]ダイアログの[中止]をクリックします。
ファイル転送を開始する前にファイル転送を中止するには、[ファイル受信設定]ダイアログの[転送中止]をクリックします。
ファイル転送にて、コード変換エラーのデータは全角は’■’(SJIS:8140)で、半角は半角ハイフンで表示されます。