ホスト業務操作で記録された画面を元にフィールドを部品化したクライアントスクリプトを作成します。
ここでは、フィールドのボタン化について説明します。
ホスト業務の操作を行い、フィールドを部品化する画面を記録します。
[プロジェクト]ペインからフィールドを部品化する画面を選択します。
[エミュレータ]ペインに表示された画面上で、部品化を行うフィールドを選択します。
選択したフィールドを右クリックのメニューから[部品化]>部品の種類を選択します。
部品化したフィールド部品を選択し、[プロパティ]ペインよりイベント処理を設定します。
例では、クリック時アクションにエミュレータの入力フィールドに業務番号を設定し、処理を実行する設定を行います。
ツールバーより「プロジェクトの保存」を選択し、スクリプトを保存します。
ツールバーより「実行」を選択し、ブラウザを起動します。
起動したブラウザからスクリプトエディタで指定したユーザ名とパスワードを使用してログオンします。
接続先一覧からスクリプトエディタで指定したプロジェクト名の接続アイコンをクリックしてエミュレータを起動します。
エミュレータで作成したスクリプトが正常に動作することを確認します。