アプリケーション連携実行基盤定義ファイルは以下のように定義されます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <apfw-config> <!-- execution base definition --> <framework-config> <cobol-usage>by-request</cobol-usage> ・・・(1) <init-term> </init-term> <server-charset>UTF8</server-charset> ・・・(2) <userwork-size>0</userwork-size> ・・・(3) <max-thread>16</max-thread> ・・・(4) </framework-config> <!-- database access definition --> <dbconnect-config> <dbinfo> <resource-name>dsname</resource-name> ・・・(5) <isolation-level >default</isolation-level> ・・・(6) <preconnection>0</preconnection> ・・・(7) <max-connection>16</max-connection> ・・・(8) <idle-timeout>600</idle-timeout> ・・・(9) <retry-connection>YES</retry-connection> ・・・(10) <retryconnectinfo> <retry-interval>10</retry-interval> ・・・(11) <retry-count>10</retry-count> ・・・(12) </retryconnectinfo> </dbinfo> </dbconnect-config> <systemdb-config> </systemdb-config> <!-- preconnect queue list --> <notif-service-list> </notif-service-list> </apfw-config> |
項番 | 項目 | 説明 | 設定値 | 省略値 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | cobol-usage | COBOL実行環境の開設・閉鎖設定を指定します。 | オプション“-l”で指定した開発言語からCの場合は“off”、COBOLの場合は“by-request”が設定されます。 | by-request |
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2 | server-charset | 使用するコード系を設定します。 | 環境変数LANGの値から以下の値が設定されます。
省略値が設定されます。 |
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3 | userwork-size | アプリケーション作業域サイズをバイト単位で指定します。 | 省略値が設定されます。 | 0 |
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4 | max-thread | スレッド最大数を指定します。 | オプション“-k”に“Oracle”指定し、かつ、オプション“-l”に“COBOL”を指定した場合“1”が設定されます。 上記以外の場合、省略値が設定されます。 | 16 |
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5 | resource-name | データベースアクセス管理を行う対象の業務データベースのデータベースリソース名を指定します。 | オプション“-r”で指定したデータベースリソース名が設定されます。 | dsname |
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6 | isolation-level | データベースのトランザクション分離レベルを指定します。 | オプション“-n”が指定された場合、設定されません。 | default |
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7 | Preconnection | プロセス起動時に確立するコネクション数を指定します。 | オプション“-n”が指定された場合、設定されません。 | 0 |
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8 | max-connection | 1つのプロセスでプーリングするコネクションの最大数を指定します。 | オプション“-n”が指定された場合、設定されません。 | 16 |
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9 | idle-timeout | プーリングコネクションの監視時間を指定します。 | オプション“-n”が指定された場合、設定されません。 | 600 |
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10 | retry-connection | コネクション再接続処理の有無を指定します。 | オプション“-n”が指定された場合、設定されません。 | YES |
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11 | retry-interval | 再接続時のインターバル時間(秒) | オプション“-n”が指定された場合、設定されません。 | 10 |
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12 | retry-count | 再接続回数 | オプション“-n”が指定された場合、設定されません。 | 10 |
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