フロー定義DBおよびメッセージトラッキングDB用のデータベースを作成します。また、メッセージの格納先にデータベースを使用する場合は、業務用データベース内にメッセージ格納用の環境を作成します。データベース環境セットアップではapfwcrtdbenvコマンドを、カスタムセットアップではapfwsetupdbコマンドを使用して環境作成します。
データベースは、以下に示すデータベース名で作成されます。
詳細については、“6.3 データベース環境セットアップコマンドを利用した環境作成”(製品版のSymfoware Serverを利用する場合)および“A.6 カスタムセットアップを利用したデータベース環境のセットアップ”を参照してください。
注意
メッセージ格納DBを使用する場合は、メッセージ格納用として使用する業務用データベースを事前に作成しておく必要があります。
■データベース名
フロー定義DBおよびメッセージトラッキングDB用のデータベース名は、“APFWDB”で作成します。
メッセージ格納DBは、業務用データベース内に配置されるため、業務用データベースのデータベース名を使用します。