運用ノード、待機ノードそれぞれで以下の資源構成となります。
共用ディスクに配置する資源は、以下のとおりです。
退避データファイル
抽出データファイル
トランザクション未完了データファイル
破棄データファイル
実行ログ
上記の各ファイルをクラスタの各ノードで利用するために、アプリケーション連携実行基盤の以下のディレクトリを共用ディスク装置上のファイルシステムとしてクラスタ製品が提供する機能により設定してください。
/opt/FJSVibs/var/exuty |
注意
各ディレクトリに対し、所有者および所有グループをInterstage運用グループにしてください。
また、ディレクトリのアクセス権は“770”に設定してください。
退避データファイルおよび抽出データファイルの出力先をエクスポートユーティリティ定義ファイルにより変更している場合は、出力ディレクトリを共用ディスク装置上のファイルシステム上に指定してください。