サーバアプリケーションの配備を行う場合、必要な定義ファイルおよびサーバアプリケーションを以下の場所に格納しておく必要があります。
必要な定義ファイル
アプリケーション呼出し定義ファイル
アプリケーションインタフェース定義ファイル
アプリケーション動作定義ファイル(任意で作成)
ログ定義ファイル(任意で作成)
ログメッセージファイル(任意で作成)
アプリケーション連携実行基盤定義ファイル(apfwsyncsetupコマンドにより以下の格納場所へ出力)
格納場所
/opt/FJSVibs/var/tmp/deploy/ibaswu_業務名/業務名/def |
[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\var\tmp\deploy\ibaswu_業務名\業務名\def |
必要なファイル
ユーザ作成ライブラリ
格納場所
/opt/FJSVibs/var/tmp/deploy/ibaswu_業務名/業務名/preload_lib または /opt/FJSVibs/var/tmp/deploy/ibaswu_業務名/業務名/dynamicload_lib |
[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\var\tmp\deploy\ibaswu_業務名\業務名\preload_lib または [Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\var\tmp\deploy\ibaswu_業務名\業務名\dynamicload_lib |
以下のコマンドを実行してサーバアプリケーションの配備を行います。
apfwdeployコマンドの詳細については、“Interstage Business Application Server リファレンス”の“apfwdeploy”を参照してください。
/opt/FJSVibs/bin/apfwdeploy -f /opt/FJSVibs/var/tmp/deploy/ibaswu_業務名/業務名/業務名.deploy |
apfwdeploy -f [Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\var\tmp\deploy\ibaswu_業務名\業務名\業務名.deploy |
注意
apfwdeployコマンド実行前に必ずapfwsyncsetupコマンドを実行し、アプリケーション配備定義ファイルおよびアプリケーション連携実行基盤定義ファイルの出力を行ってください。apfwsyncsetupコマンドの詳細については、“Interstage Business Application Server リファレンス”の“apfwsyncsetup”を参照してください。