[アプリケーション連携実行基盤種別の選択]シートで[次へ]ボタンをクリックすると、[フロー定義とキューの関連入力]シートが表示されます。
[フロー定義とキューの関連入力]シートには、以下の項目があります。
項目 | 説明 | |
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[処理要求メッセージ格納キューの追加]ボタン | クリックすると、処理要求メッセージ格納キューのエントリが右側に追加されます。初期状態では、以下のキューが1つずつ設定されています。
注意 結果受信キューとエラーメッセージ退避キューは、追加、および削除できません。 ポイント 結果受信キューとエラーメッセージ退避キューを使用しない場合は、[使用有無]で[使用しない]を選択してください。 | |
[処理要求メッセージ格納キューの削除]ボタン | クリックすると、[選択]チェックボックスをオンにした処理要求メッセージ格納キューのエントリを削除します。 注意 処理要求メッセージ格納キューが1つの場合、削除できません。 | |
[フロー定義とキューの関連出力]ボタン | クリックすると、シートの入力内容から、環境作成コマンドおよび定義ファイルが出力されます。 | |
[戻る]ボタン | クリックすると、以下の[確認メッセージ]が表示されます。 [OK]ボタンをクリックすると、[アプリケーション連携実行基盤種別の選択]シートが表示されます。この場合、設定した情報はクリアされます。 | |
[次へ]ボタン | クリックすると、[データベースサーバの構成情報入力]シートが表示されます。 | |
フローで使用するメッセージの属性 | キュー間でやり取りするメッセージの、メッセージ種別を選択します。以下の種類があります。
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業務データベースの使用有無 | 業務データベースを使用するかどうかを選択します。 | |
コンシューマ未接続時のエラー復帰モード | コンシューマ未接続時のエラー復帰モードを選択します。以下の種類があります。
ポイント 指定したモードは、処理要求メッセージ格納キューのみ有効になります。 | |
フロー定義名 | フロー定義名を1~63文字以内で指定します。省略できません。 注意 以下の文字は使用できません。 | |
メッセージトラッキングDBの使用有無 | [フロー定義名]で指定したフローで、メッセージトラッキング機能を使用するかどうかを選択します。 | |
キュー | キュー種別 | キューの種別が表示されます。以下の種類があります。
結果受信キューとエラーメッセージ退避キューは、あらかじめ1つずつ設定されています。これらを使用しない場合は、[使用有無]で[使用しない]を選択してください。 ポイント 処理要求メッセージ格納キューは、追加および削除できます。
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使用有無 | 結果受信キュー、エラーメッセージ退避キューを使用するかどうかを選択します。 | |
[削除キュー選択]チェックボックス | 処理要求メッセージ格納キューのエントリを削除する場合に、オンにします。 | |
Destination名 | キューに対応するDestination名を指定します。 注意 Destination名には以下の制限があります。
ポイント ここで指定したDestination名は、業務名、イベントチャネル名、およびJMS Destination名として使用されます。 | |
イベントチャネルグループ名 | イベントチャネルグループ名を指定します。
以下の文字列(先頭は英数字)を使用できます。
省略すると、Destination名が使用されます。 | |
ワークユニット名 | アプリケーションが動作するワークユニット名を指定します。処理要求メッセージ格納キューに対してだけ指定できます。省略できません。 COBOLの場合
Javaの場合
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アプリケーション開発言語 | 処理要求メッセージ格納キューで使用するアプリケーションの開発言語を選択します。省略できません。
ポイント 処理要求メッセージ格納キューに対してだけ指定できます。 | |
メッセージ長の平均(byte) | キューでのメッセージ長の平均値を、バイト数で指定します。 | |
イベントデータ最大蓄積数 | キューでのイベントデータ最大蓄積数を、数値で指定します。 |
注意
開発言語にJavaを指定した場合、その他のアプリケーションの開発言語はJavaでなければなりません。
[フローで使用するメッセージの属性]で[DB連携]を指定する場合、メッセージ格納DBを使用することが前提になります。[データベースサーバの構成情報入力]シートで出力されるデータベース連携情報ファイルを使用して、イベントチャネル作成コマンドを実行してください。
ポイント
1つのDestinationに対し、複数のワークユニットを指定することができます。
1つのワークユニットに対し、複数のアプリケーションを指定することができます。
1つのワークフロー内で、COBOLのアプリケーションと、Javaのアプリケーションを、相互接続できません。