環境削除前の作業の流れを以下に示します。
管理者権限のユーザの環境変数を設定します。
詳細は“7.2.3 環境変数の設定”を参照してください。
インスタンスを起動します。インスタンスの起動は、“7.2.9 インスタンスの起動(データベースオープン)”を参照してください。
リスナーファイルの設定を行います。リスナーファイルの設定は、“7.2.10 リスナーの設定および起動”を参照してください。
環境削除前処理において環境変数設定ファイルを設定します。
詳細は“7.2.12 環境変数設定ファイルの記述”を参照してください。
データベース環境を削除する前に、Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [ワークユニット] > [状態]タブ画面で、非同期アプリケーション連携実行基盤のアプリケーションを配備しているすべてのワークユニットを選択し、[停止]ボタンを押してワークユニットを停止し、データベースへのコネクションを切断してください。コネクションが残っているとデータベース環境の削除に失敗します。