データベースをオープンした状態でインスタンスを起動します。インスタンスを起動するコマンドの実行例を以下に示します。詳細については、Oracleマニュアル“SQL*Plusユーザーズ・ガイド”および“リファレンス”を参照してください。
SQL*Plusを利用したインスタンス起動方法(bash、Bシェル、およびKシェルの場合)
ORACLE_SID=APFW ; export ORACLE_SID sqlplus ‘/ as sysdba’ SQL> startup SQL> exit |
SQL*Plusを利用したインスタンス起動方法(csh、tcshの場合)
setenv ORACLE_SID APFW sqlplus ‘/ as sysdba’ SQL> startup SQL> exit |
DB起動シェルを利用したインスタンス起動方法
Dbstart |
SQL*Plusを利用したインスタンス起動方法(コマンドプロンプト)
set ORACLE_SID=APFW sqlplus ‘/ as sysdba’ SQL> startup SQL> exit |
注意
DB起動シェルを利用してインスタンス起動を行う場合、以下のファイルに起動するインスタンスの記述が必要となります。
/var/opt/oracle/oratab
/etc/oratab
以下に編集例を示します。
APFW:/opt/oracle/product:Y (注)
注) /opt/oracle/productには、$ORACLE_HOME 環境変数に設定されたパス名を指定します。