データソースをSymfowareのネーミングサービスから削除します。
データソースの削除は、以下のどちらかの方法で行います。
JDBCデータソース登録ツール
symjddefdsコマンド
■JDBCデータソース登録ツールを利用する場合
JDBCデータソース登録ツールを起動するコマンドの実行例とデータソース登録ツール画面を、以下に示します。
なお、JDBCデータソース登録ツールはX-Window上で動作します。
java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.tool.FJJdbcTool |
JDBCデータソース登録ツールの詳細については、 “B.3 JDBCデータソース登録ツールを使用したデータソースの登録”、および、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)”の“JDBCデータソース登録ツール”を参照してください。
■symjddefdsコマンドを使用する場合
symjddefdsコマンドを使用したデータソースの削除の例を、以下に示します。
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin/symjddefds -unbind -ds データソース名 |
symjddefds -unbind -ds データソース名 |
登録済みデータソースの一覧の表示例を、以下に示します。
以下は、Solaris、Linuxの場合の例になります。
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin/symjddefds -list apfwdefdb apfwmsgdb apfwtrkdb symjd10000:正常に終了しました |
symjddefdsコマンドの詳細については、“Symfoware Server コマンドリファレンス”を参照してください。
削除するデータソース名は、以下を参照してください。
用途 | データソース名 |
---|---|
フロー定義DB用データソース | |
メッセージトラッキングDB用データソース | |
メッセージ格納DB用データソース |