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Systemwalker Centric Manager リリース情報
FUJITSU Software

2.2.11 V13.1.0で追加・改善された機能

追加された機能

追加された機能

説明

詳細

コンソール操作制御

[Systemwalkerコンソール]を起動する端末にログインするときの認証情報により、Systemwalker Centric Managerの操作、および[Systemwalkerコンソール]のノードに対するアクセス権をユーザごとに設定することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“コンソール操作制御機能で認証する”を参照してください。

サーバ操作制御【Solaris版/Linux版】

業務で必要なコマンドの実行権限を、オペレータごとに設定することにより、オペレータが、オペレータ自身のユーザID/パスワードでroot権限が必要なコマンドも実行することができます。これにより、システムのroot権限(ユーザID/パスワード)を使用できるユーザを限られた数人だけに限定してシステムを運用することができます。

また、オペレータが実行した作業の履歴を保存することができるため、危険行為(情報漏洩、業務に支障をきたす行為)などを監査することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“サーバの操作を制御する【UNIX版】”を参照してください。

コリレーション

1件の事象で複数のイベントが発生する場合、それらを集約して1件のイベントとして監視することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編”を参照してください。

監視抑止

メンテナンス作業などであらかじめ監視が不要なことがわかっているノードに対して、一時的に監視を抑止することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“システムの監視を抑止する”を参照してください。

Systemwalkerプロトコルを使用した全体監視運用

インターネット環境の全体監視運用に、Systemwalkerプロトコルを使用した運用を追加することにより、全体監視運用を強化しました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

簡易ポリシー設定

[Systemwalkerコンソール]から[ポリシーの簡易設定]画面を起動し、監視項目を選択するだけで、ポリシーを設定することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用)”の“監視機能を設定する”を参照してください。

資源配付の簡易設定

資源配付機能を使用するために必要な設定を、テンプレートを使用して簡単に定義することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”の“資源配付テンプレートを使用して動作環境を定義する”を参照してください。

オンラインバックアップ

Systemwalker Centric Managerを停止しないで、運用を継続したままバックアップを行うことができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。


変更された機能

変更された機能

説明

詳細

サンプルスクリプト

以下のサンプルスクリプトの名称が変更されました。

  • V13.0.0以前
    先頭通知コラレーション

  • V13.1.0以降
    先頭通知コリレーション

サンプルスクリプトの詳細については、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。

[Systemwalkerコンソール]

[Systemwalkerコンソール]の以下の画面名称が変更されました。

  • V13.0.0以前
    [インテリジェントサービス]

  • V13.1.0以降
    [スクリプト]

[Systemwalkerコンソール]のメニュー項目については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[Systemwalkerコンソール]のメニュー項目”を参照してください。