ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Software Delivery トラブルシューティングガイド資源配付編
FUJITSU Software

11.2.5 Systemwalkerの資源配付クライアント機能をインストールすると、スタートメニューに「DRMS正常スタートアップ」と「DRMS異常スタートアップ」が登録されているが、他の同バージョンの資源配付クライアントでは「資源配付正常スタートアップ」と「資源配付異常スタートアップ」の表現になっている場合がある

対象バージョンレベル

原因

MpWalker/DM V2.0では“DRMS~”と言う名前で登録されており、MpWalker/DMV3.0L10以降で“資源配付~”に変更しています。

“DRMS~”が既に存在する場合は、“資源配付~”は作らない製品仕様です。
“DRMS~”を意識した運用の場合を想定して、“資源配付~”に変更しないようになっています。

確認ポイント

MpWalker/DM V2(DRMSplus,DRMS)からのアップグレードインストールを実行されていませんか。

対処方法

対処は特に必要ありません。
“DRMS~”を他の資源配付クライアント同様“資源配付~”に名前を変更したい場合、手動で変更も可能です。グループには共通グループと個人グループがありますが、変更してグループ内のアプリが正常動作するようになっていれば問題ありません。