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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Software Delivery トラブルシューティングガイド資源配付編
FUJITSU Software

10.5.1 変更したDRMS編集ファイルの内容が有効にならない

対象バージョンレベル

対処1

確認ポイント

サービスまたはデーモンの再起動は行いましたか。

対処方法

DRMS編集ファイルは、変更後、サービスまたはデーモンの再起動が必要です。

対処2

確認ポイント

オプション指定内容は、大文字/小文字の指定まで一致していますか。

対処方法

オプション指定内容は、大文字/小文字の指定まで一致させる必要があります。

対処3

確認ポイント

不当な文字コードが入っていたり、改行で終了していない行はありませんか。

対処方法

DRMS編集ファイルの各オプションは、任意の順序で記述することができます。ただし、一つのオプションは、必ず1行に記述するようにしてください。

対処4

確認ポイント

本当にその処理で有効になるオプションですか。
DRMS編集ファイル内のオプション指定に誤っていた場合でも、特にエラーメッセージは出力されません。この場合、オプション設定内容は、省略値を採用して動作します。

対処方法

オプションの有効範囲を“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“DRMS編集ファイル”の記述を参照し、再確認してください。