エラーメッセージ
メンテナンス版数(個別メンテナンス版数名)の版数(世代識別名)は適用可能日時を経過していません。 |
対象バージョンレベル
V5.0L10以降
5.0以降
確認ポイント
個別メンテナンス版数の適用予定日時が未定になっていませんか。
または、メンテナンス版数内の資源グループについて、適用予定日時が未定になっているものがありませんか。
例)サーバ側のdrmslst -a sys -k ownの結果抜粋
SYSLEVEL xxxxxxxx 14 |
※本出力例で、“()”で囲んだフィールド(適用予定日時)が“*”の場合、適用予定日時は未定であることを示します。
対処方法
クライアントの接続先サーバ上で、以下のコマンドを実行して該当する個別メンテナンス版数の適用予定日時を変更してください。
drmsmdfy -a rsc -g SYSLEVEL -v メンテナンス版数名 -k date -t 適用予定日時 -e メンテナンス版数の世代 |
例)
drmsmdfy -a rsc -g SYSLEVEL -v CONTENTS -k date -t 200402121900 -e RMS00014
また、メンテナンス版数内の資源グループについて、適用予定日時が未定になっている場合も同様の結果となりますので、各メンテナンス版数内の資源グループについて適用予定日時を確認し、適用予定日時が未定となっている場合は、以下のコマンドを実行して適用予定日時を変更してください。
drmsmdfy -a rsc -g 資源グループ名 -v バージョンレベル -k date -t 適用予定日時 -e 世代識別名 |
例)
drmsmdfy -a rsc -g BINDATA -v V12L10 -k date -t 200402121900 -e GEN00000