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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Software Delivery トラブルシューティングガイド資源配付編
FUJITSU Software

3.7 drmsaddコマンドでワイルドカード指定すると資源が登録されないことがある

対象バージョンレベル

原因

シェルスクリプトで引数にワイルドカード文字を指定した場合、引数がダブルクォーテーション("")で囲まれていないことが考えられます。

drmsaddコマンドでは、-fオプションに指定された文字列にワイルドカード文字(“*”または“?”)が存在した場合、条件と一致するファイルを抽出し、資源として登録します。この場合、drmsaddコマンドに“*”(または“?”)が文字として渡される必要があります。

確認ポイント

サーバ上で、以下の条件で資源の登録を行っていませんか。

対処方法

drmsaddコマンドの-fオプションにワイルドカード文字を指定する場合は、必ず設定値をダブルクォーテーション("")で囲んでください。