ユーザーが作成した任意のRスクリプトで、入力データを分析/加工する処理を定義することができる部品です。Rスクリプトによる処理へは、本部品の入力コネクターから、ユーザーが定義する入力スクリプトを通して入力データが渡されます。また、Rスクリプトによる処理結果は、ユーザーが定義する出力スクリプトを通して、本部品の出力コネクターから出力されます。
汎用Rスクリプトに入力するテキストデータで使用可能な文字は、Shift_JIS(CP932)の範囲です。この範囲外の文字がテキストデータに含まれていた場合、データを正しく処理できません。
なお、本部品の入出力コネクターでは、それぞれ次のコネクター型を扱うことができます。
テーブル
全ノード接続可能型
注意
入力コネクターの設定がテーブル型の場合、入力データの項目名に以下の文字列は使用できません。
半角数字で始まる文字列
半角記号を含む文字列
参考
本部品では、“付録D 製品に同梱されているRのパッケージ”を利用したRスクリプトを実行することができます。
コネクター型については、“付録A コネクター型”を参照してください。