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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 部品リファレンス
FUJITSU Software

5.1.1 動作の解説

ユーザーが作成した任意のRスクリプトで、入力データを分析/加工する処理を定義することができる部品です。Rスクリプトによる処理へは、本部品の入力コネクターから、ユーザーが定義する入力スクリプトを通して入力データが渡されます。また、Rスクリプトによる処理結果は、ユーザーが定義する出力スクリプトを通して、本部品の出力コネクターから出力されます。

汎用Rスクリプトに入力するテキストデータで使用可能な文字は、Shift_JIS(CP932)の範囲です。この範囲外の文字がテキストデータに含まれていた場合、データを正しく処理できません。

なお、本部品の入出力コネクターでは、それぞれ次のコネクター型を扱うことができます。

注意

入力コネクターの設定がテーブル型の場合、入力データの項目名に以下の文字列は使用できません。

  • 半角数字で始まる文字列

  • 半角記号を含む文字列

参考