表の見方
ポート番号は、デフォルトの値です。
ポートのプロトコルは、すべてtcpです。
設定は、ポート番号の設定のタイミングです。
「インストール」は、インストール時に値を設定することができます。インストール時の設定については、“インストールガイド”の“分析サーバのインストール”を参照してください。
「セットアップ」は、セットアップ時に値を設定することができます。セットアップ時の設定については、“インストールガイド”の“分析サーバのセットアップ”を参照してください。
「―」は、製品をインストールすると、デフォルトの値が設定されます。
外部から受け付ける必要のあるポート番号
機能 | ポート番号 | 設定 |
---|---|---|
開発環境クライアント接続 | 25000 | インストール |
プレゼンテーション接続 | 40530 | インストール |
内部で利用するポート番号
機能 | ポート番号 | 設定 |
---|---|---|
LDAP接続 | 26389 | ― |
LDAP接続(管理用) | 26444 | セットアップ |
プロセス管理 | 25902 | セットアップ |
ディスパッチャ | 25001 | セットアップ |
フロー制御 | 26000 | セットアップ |
リポジトリ管理 | 25020 | セットアップ |
データ管理 | 25030 | セットアップ |
部品実行フレームワーク | 25040 | セットアップ |
アプリケーションサーバ | 22010 | セットアップ |
フロー実行基盤(サーバ) | 25050 | セットアップ |
フロー実行基盤(コンソール) | 25060 | セットアップ |
プレゼンテーション機能 | 25071 | セットアップ |
データ管理用データベース | 25900 | セットアップ |
部品用データベース | 25901 | セットアップ |
プレゼンテーション用データベース | 25903 | セットアップ |
フロー制御(メッセージブローカー) | 27676 (※) | セットアップ |
内部制御(その他) | 38702 | ― |
※) フロー制御(メッセージブローカー)には、上記以外にキー名MSG_BROKER_PORT(デフォルトのポート番号は27676)に100を加算したポートが自動的に割り振られます。キー名については、“コマンドリファレンス”の“ポート番号”を参照してください。
ポイント
以下の範囲で、エフェメラルポート(※)が自動的に割り振られます。
49152~65535
各ポート番号は、上記以外の範囲で設定してください。
※) エフェメラルポートとは、一時的に通信を行うため、OSが一時的に割り当てるポートであり、これらのポートにはOSが定めた範囲内のポート番号が自動的に割り当てられます。エフェメラルポートの範囲の変更方法については、OSのエフェメラルポートに対する変更方法に従ってください。