本製品の導入から運用までの手順の概要は以下のとおりです。
運用の設計
運用に合わせて、運用を設計します。詳細は、“3.2 運用の設計”を参照してください。
インストール
本製品を、分析サーバ、開発環境クライアントそれぞれにインストールします。
インストール方法については、“インストールガイド”の“インストール”を参照してください。
セットアップ
分析サーバでは、インストール後にセットアップを行います。
セットアップ方法については、“インストールガイド”の“セットアップ”を参照してください。
分析フローの設計・開発
分析サーバのセットアップ完了後、分析フローを作成します。分析フローは開発環境クライアントで作成し、分析サーバに保存します。
分析フロー作成については、“分析フロー設計・開発ガイド”の“分析フローの設計方法”および“分析フローの開発方法”を参照してください。なお、分析フローの作成に必要なデータの情報や、分析フローをスケジュールして実行する場合の、実行のタイミングなど運用方法について、分析フロー開発者、分析サーバ運用管理者およびインフラ管理者と情報を共有して開発、運用の設計を行ってください。
分析フローのテスト実行
分析フローの作成完了後、分析フローを分析サーバで実行します。
分析フロー実行については、“分析フロー設計・開発ガイド”の“分析フローのテスト方法”および“運用ガイド”の“分析フローの実行・停止”を参照してください。
プレゼンテーションの構築
分析結果をダッシュボードで参照する場合、ダッシュボードの設定を行います。
ダッシュボードの設定については、“プレゼンテーション構築ガイド”の“事前準備”および“分析結果の表示方法”を参照してください。
分析結果の参照
分析フローの実行完了後、分析結果をダッシュボードで参照する場合、ダッシュボードにログインします。
分析結果の参照については、“プレゼンテーション構築ガイド”の“分析結果を確認”を参照してください。
運用開始前の作業
運用を開始する前に、分析フローの開発中や仮運用時に作成したデータの削除を行います。
分析フローのテスト実行時に作成されたデータを削除する場合には、“運用ガイド”の“データの削除”を参照してください。
プレゼンテーションの構築時に作成されたデータを削除する場合には、“プレゼンテーション構築ガイド”の“収集した分析結果の削除”を参照してください。