本格的な分析を実現
本製品では、本格的な分析フローを実現できるように、分析プロセスを構成する各種処理をカプセル化して「部品」として提供します。
部品が提供する機能には、自然言語処理機能や、ユーザーが作成した分析用のスクリプト/プログラムを本製品に組み込む機能があります。
様々な分析を支える多様な部品の活用
本製品が提供する部品の種類は、以下のとおりです。
部品 | 説明 |
|---|---|
ユーザーが準備したデータを、分析処理で扱えるように、データストアとデータのやり取りを行います。 | |
分析処理を記述するために使用します。 | |
分析処理で利用可能な部品をユーザーが作成可能にする仕組みを提供します。 |
任意のデータストアを利用可能
データベースや各種ファイルのデータを元に分析することができます。
また、分析結果の出力先も様々な形式のファイルに対応できるため、分析結果の活用の幅を簡単に広げることができます。データストアとして、ビルトインのデータストアを使用することもできます。
本製品では、分析対象となるデータを「入力データストア」、分析結果の出力先を「出力データストア」と呼びます。
利用可能なデータストアの形式についての詳細は、“付録A 利用可能なデータストアについて”を参照してください。