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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 運用ガイド
FUJITSU Software

Windows3.2.1 タスク スケジューラを使用

Windowsのタスク スケジューラを使用して、分析フローインスタンス管理コマンドを実行します。タスク スケジューラの詳細は、Windowsのマニュアルを参照してください。

  1. Windowsのタスク スケジューラを起動し、[タスクの作成]または[基本タスクの作成]を選択します。

  2. [タスクの作成]画面が表示されるので、[全般]タブで、[名前]にタスクの名前を入力し、[ユーザーがログインしているかどうかにかかわらず実行する]を選択してください。

  3. [トリガー]タブで、[新規]ボタンをクリックします。

  4. [新しいトリガー]画面が表示されるので、タスクのトリガー条件を設定し、 [OK]ボタンをクリックします。

    2013年4月1日から毎日AM6:00に実行する場合

    • タスクの開始:「スケジュールに従う」

    • 設定:「毎日」

    • 開始:「2013/04/01」「6:00:00」

    • 間隔:「1」日

    この場合の設定値は、以下のとおりです。

  5. [操作]タブを選択し、[新規]ボタンをクリックします。

  6. [新しい操作]画面が表示されるので、コマンドの格納場所などを指定します。

    • 操作:「プログラムの開始」を指定します。

    • プログラム/スクリプト:分析フローインスタンス管理コマンドがある場所を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

      [インストール先ディレクトリ]\Runtime\bin\ibamsinstancemgr.bat
    • 引数の追加:「start -userid "分析サーバ運用管理者のユーザーID" -password "分析サーバ運用管理者のパスワード" -folderpath "分析フローのフォルダー" -flowname "分析フローの名前"」

  7. [OK]ボタンをクリックして[タスクの作成]ダイアログを閉じます。認証情報が表示された場合は、分析サーバ運用管理者のユーザーIDと、そのパスワードを入力します。