LDIFファイルのサンプルを以下に格納しています。
[インストール先ディレクトリ]\Runtime\etc\users.ldif
/opt/FJSVbamsr/etc/users.ldifサンプルの定義内容と編集方法について
本サンプルは、以下に示すLDAP構成を前提としたサンプルとなっています。
意味 | 記述内容 |
|---|---|
公開ディレクトリ | ou=interstage,o=fujitsu,dc=com |
ユーザーを格納する組織単位 | ou=User |
グループを格納する組織単位 | ou=Group |
分析サーバ運用管理者用のユーザー | ibamsadmin |
分析サーバ運用管理者用のユーザーのパスワード | 「givenName: ibamsadmin」の下の「userPassword: 」 |
サンプルをテキストエディタ等で開いて、編集してください。
分析サーバ運用管理者用のユーザー
変更したい場合には、“ibamsadmin”で検索して書き替えてください。
分析サーバ運用管理者用のユーザーのパスワード
必ず記入してください。記入しないで登録しようとした場合、エラーとなります。
ユーザーとパスワードに指定できる文字数と文字種は以下のとおりです。
入力項目 | 文字数・範囲 | 利用可能な文字種 |
|---|---|---|
ユーザー | 255文字以下 |
|
パスワード | 128文字以下 |
|
分析サーバ運用管理者の登録方法
ldapmodifyコマンドを利用して、LDIFファイルの定義情報をLDAPに登録します。
[インストール先ディレクトリ]\Runtime\tools\opendj\bat\ldapmodify.bat -p 26389 -D uid=manager,ou=People,ou=interstage,o=fujitsu,dc=com -w [管理者用DNのパスワード] -a -f [インストール先ディレクトリ]\Runtime\etc\users.ldif/opt/FJSVbamsr/tools/opendj/bin/ldapmodify -p 26389 -D uid=manager,ou=People,ou=interstage,o=fujitsu,dc=com -w [管理者用DNのパスワード] -a -f /opt/FJSVbamsr/etc/users.ldif