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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 分析フロー設計・開発ガイド
FUJITSU Software

5.3 分析結果を削除

分析フローの実行結果は、分析フローが実行されるたびに蓄積されていきます。ユーザーが任意のタイミングで削除します。
出力データストアの種別によって、以下のように削除してください。

ビルトインデータストアの場合

版数管理されるため、削除は不要です。

ファイルの場合

実行するたびに、分析サーバにファイルが作られます。分析サーバにOSの管理者権限でログインして直接ファイルを削除してください。
出力されるファイル名は、以下のとおりです。

[ファイル名のプレフィックス]+[分析結果出力の年月日(yyyymmdd)]+[分析結果出力の時分秒ミリ秒(hhmmssSSS)]+[.拡張子]

ファイルのプレフィックスや拡張子は、出力データストアの定義で指定した値です。

データベースの場合

分析サーバにOSの管理者権限でログインして直接データベースからレコードを削除してください。
なお、既存のレコードと分析結果のレコードが混在しないよう、分析フローを実行する前に出力先のテーブルを空にしてください。