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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 分析フロー設計・開発ガイド
FUJITSU Software

5.2 分析結果を確認

実行した分析結果は、出力データストアの種別によって、次のように確認します。

ビルトインデータストアの場合

実行した分析結果を分析サーバからダウンロードして確認します。“5.1 分析フローを実行”に続けて実施してください。実行した分析フローエディタで、別の分析フローを開いたり、 分析フローエディタを閉じたりすると、分析結果を参照できなくなります。

  1. メニューバーの[実行]-[結果のダウンロード]を選択します。

  2. [結果のダウンロード]ダイアログで、結果を参照する出力データストアを1つ選択し、[OK]ボタンをクリックします。

  3. ファイルの保存先を選択するダイアログが表示されるので、保存先を選んで[保存]ボタンをクリックします。

  4. 指定した保存先にファイルがダウンロードされます。

ファイルの場合

出力データストアのプロパティの[格納先情報]-[データ格納場所]に設定したファイルを分析サーバから任意の場所に手動で取得して、その内容を確認します。
取得するファイルのファイル名は次のとおりです。

[ファイル名のプレフィックス]+[分析結果出力の年月日(yyyymmdd)]+[分析結果出力の時分秒ミリ秒(hhmmssSSS)]+[.拡張子]

ファイル名のプレフィックスと拡張子は、出力データストアの定義で設定した値です。

データベースの場合

出力データストアの[接続先情報]と[データ構成]へ設定した RDB上のテーブルを、SQL文を使って参照します。