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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 分析フロー設計・開発ガイド
FUJITSU Software

4.3 分析フローを配備

4.2.5 分析フローを保存”で保存した分析フローは、そのままでは実行することができません。実行できるようにするためには、分析フローを配備して実行できる状態にします。

  1. [分析フロー一覧パネル]から保存状態の分析フローを選択します。

  2. 右クリックメニューの[配備]を選択します。

ポイント

分析フローを配備するためには、保存状態の分析フローが下記の条件をすべて満たしている必要があります。

  1. 入力データストアのノードが1個以上ある。

  2. aの入力データストアのノードのうち、抽出部品のノードと接続しているノードが1個以上ある。

  3. 入力データストアから繋がるすべての後続のノードにおいて、以下の1~7の条件をすべて満たしている。

    1. ノードのプロパティの必須パラメタが設定されている。

    2. ノードのすべての入力コネクターが接続されている。

    3. ノードが抽出部品の場合、その入力コネクターの接続先のノードは入力データストアである。

    4. ノードが格納部品の場合、その出力コネクターの接続先のノードは出力データストアである。

    5. ノードが格納部品の場合、その出力コネクターの接続先のノードは1個である。

    6. ノードが入力データストアの場合、その出力コネクターの接続先のノードは抽出部品である。

    7. ノードが出力データストアの場合、その入力コネクターの接続先のノードは格納部品である。