[可変情報]
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
古いログファイルが削除できません。
[利用者の処置]
ディスク容量を圧迫する可能性がありますので、世代数を超えた古いログファイルは手作業で削除してください。ログファイルの出力先については、“運用ガイド”の“PL/extJavaのログ情報”を参照してください。
[可変情報]
<serverName>=Webサーバのサーバ名
<serverPort>=Webサーバのポート番号
<host>=コンテナのホスト名
<port>=コンテナのポート番号
<uri>=Webブラウザの要求、リクエストURI
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタがコンテナに接続できません。
[原因]
以下の原因が考えられます。
アプリケーションタイムアウトによりコンテナのプロセスが強制停止しました。
TCP/IPのリソースが不足しています。
本メッセージ出力時、"netstat -a"コマンドなどによるネットワーク状況の確認によりエフェメラルポートとサーバインスタンスのポート間の"TIME_WAIT"状態の接続が大量に存在する場合、エフェメラルポートが枯渇している可能性があります。
コンテナが過負荷状態です。JavaVMでメモリ不足が発生している可能性があります。
サーバインスタンス(JavaVM)の最大接続数を超えたリクエストを受け付けました。
コンテナが縮退運用しています。
その他、コンテナで何らかの異常が発生している可能性があります。
[システムの処理]
コンテナのプロセス多重度が1の場合、Webサーバコネクタは、コンテナへの接続を中断し、Webブラウザにステータスコード500(Internal Server Error)のメッセージを通知しました。
コンテナのプロセス多重度が2以上の場合、Webサーバコネクタは、コンテナへの接続を中断し、他のコンテナに接続を試みました。すべてのコンテナへの接続に失敗した場合、Webブラウザにステータスコード500(Internal Server Error)のメッセージを通知しました。
[利用者の処置]
TCP/IPパラメタをチューニングしてください。"netstat -a"コマンドなどによってネットワーク状況を確認し、"TIME WAIT"状態の接続が大量に存在しないか確認してください。
エフェメラルポートの枯渇が確認された場合、不要なポートを開放してください。またはエフェメラルポートに使用できるポートを増やしてください。
本エラーメッセージが慢性的に出力される場合には、サーバインスタンス(JavaVM)を増やすか、またはシステム構成(ハードウェア、ソフトウェア)を見直して、過負荷に対して十分なシステムを構築してください。必要であればCPUのアップグレードも検討してください。
イベントログ(システムログ)、または“運用ガイド”の“コンテナ“に記載されたログを参照してください。JavaVMのメモリ不足(OutOfMemoryError)が発生している場合には、“運用ガイド”の“Java関数の異常”を参照して対処してください。
“運用ガイド”の“コンテナ“に記載されたログを確認し、異常が出力されている場合はそのメッセージに従って対処してください。
[可変情報]
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
資源不足のためソケットが作成できません。
[システムの処理]
Webサーバコネクタは、コンテナへの接続を中断し、Webブラウザにステータスコード500(Internal Server Error)のメッセージを通知しました。
[利用者の処置]
他のアプリケーションを終了するかまたはシステムでオープンできるファイル数を大きくしてください。
[可変情報]
<filename>=古いログのファイル名
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
古いログファイルを削除します。
[可変情報]
<filename>=Webサーバコネクタのプロパティファイル
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタのプロパティをロードします。
[可変情報]
<dir>=ディレクトリ名
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
ディスクの空き容量が不足しています。
[利用者の処置]
“運用ガイド”の“内部ログ“に記載されたログを採取するために必要なディスクの空き容量が十分に用意されているか確認してください。採取容量はログサイズと世代数から算出できます。
[可変情報]
<filename>=ローテーションするログのファイル名
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
ローテーションするログファイルと同じ名前のファイルが存在します。
ログの出力が短時間に多発したため、ローテーションが実行できませんでした。
ログのローテーションは次回メッセージの出力時に新しい名前で実行されます。
[利用者の処置]
ログファイルに出力されている他のメッセージを参照し、多発しているログの原因を取り除いてください。
[可変情報]
<serverName>=Webサーバのサーバ名
<serverPort>=Webサーバのポート番号
<host>=コンテナのホスト名
<port>=コンテナのポート番号
<uri>=Webブラウザの要求、リクエストURI
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
コンテナとのコネクションが中断されました。
[原因]
以下の原因が考えられます。
アプリケーションタイムアウトによりコンテナのプロセスが強制停止しました。
コンテナが停止されました。
Javaアプリケーションの異常によりコンテナが一時停止しました。
コンテナが過負荷状態です。JavaVMでメモリ不足が発生している可能性があります。
サーバインスタンス(JavaVM)の最大接続数を超えたリクエストを受け付けました。
WebサーバコネクタのサーバインスタンスのIPアドレス:ポート番号の設定に誤りがあります。
その他、コンテナで何らかの異常が発生している可能性があります。
[システムの処理]
Webサーバコネクタは、コンテナへの接続を中断し、Webブラウザにステータスコード500(Internal Server Error)のメッセージを通知しました。
[利用者の処置]
以下の対処を行ってください。
また、“運用ガイド”の“コンテナ“に記載されたログにメッセージが出力されている場合は、出力されているメッセージの対処にしたがってください。
本エラーメッセージが慢性的に出力される場合には、pgx_jadminコマンドのadd-instanceサブコマンドを用いてサーバインスタンスを増やすか、またはシステム構成(ハードウェア、ソフトウェア)を見直して、過負荷に対して十分なシステムを構築してください。必要であればCPUのアップグレードも検討してください。
イベントログ(システムログ)、または“運用ガイド”の“コンテナ“に記載されたログを参照してください。JavaVMのメモリ不足(OutOfMemoryError)が発生している場合には、“運用ガイド”の“Java関数の異常”を参照して対処してください。
“運用ガイド”の“コンテナ“に記載されたログを確認し、異常が出力されている場合はそのメッセージに従って対処してください。
[可変情報]
<filename>=ローテーションしたログのファイル名
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタのログを新しいファイルにローテーションしました。
[可変情報]
<filename>=Webサーバコネクタのプロパティファイル
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
最新のWebサーバコネクタのプロパティをロードしました。
[可変情報]
<serverName>=Webサーバのサーバ名
<serverPort>=Webサーバのポート番号
<host>=コンテナのホスト名
<port>=コンテナのポート番号
<uri>=Webブラウザの要求。リクエストURI
<func>=エラー発生関数名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Javaアプリケーションへデータを転送できません。
[原因]
以下の原因が考えられます。
システム資源が不足しています。
ネットワークまたはシステム異常です。
コンテナとのコネクションが中断されました。
[システムの処理]
Webサーバコネクタは、コンテナへの接続を中断し、Webブラウザにステータスコード500(Internal Server Error)のメッセージを通知しました。
[利用者の処置]
イベントログ(システムログ)を参照して、システムで異常が発生していないか確認してください。
IJServer12027の利用者の処置を参照して、対処を行ってください。
[可変情報]
<serverName>=Webサーバのサーバ名
<serverPort>=Webサーバのポート番号
<host>=コンテナのホスト名
<port>=コンテナのポート番号
<uri>=Webブラウザの要求、リクエストURI
<time>=タイムアウト時間
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Javaアプリケーションへのデータ転送でタイムアウトしました。Webブラウザから送られたフォームデータをJavaアプリケーションに転送できません。
[原因]
以下の原因が考えられます。
Javaアプリケーションの処理が遅延しています。
コンテナが過負荷状態です。JavaVMでメモリ不足が発生している可能性があります。
Webサーバとコンテナ間のネットワーク異常です。
[システムの処理]
Webサーバコネクタは、コンテナへの接続を中断し、Webブラウザにステータスコード500(Internal Server Error)のメッセージを通知しました。
[利用者の処置]
本エラーメッセージが慢性的に出力される場合には、サーバインスタンス(JavaVM)を増やすか、またはシステム構成(ハードウェア、ソフトウェア)を見直して、過負荷に対して十分なシステムを構築してください。必要であればCPUのアップグレードも検討してください。
Javaアプリケーションで処理の遅延が発生していないか確認してください。
イベントログ(システムログ)、または“運用ガイド”の“コンテナ“に記載されたログを参照してください。JavaVMのメモリ不足(OutOfMemoryError)が発生している場合には、 “運用ガイド”の“Java関数の異常”を参照して対処してください。
[可変情報]
<serverName>=Webサーバのサーバ名
<serverPort>=Webサーバのポート番号
<host>=コンテナのホスト名
<port>=コンテナのポート番号
<uri>=Webブラウザの要求、リクエストURI
<func>=エラー発生関数名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Javaアプリケーションの応答を受信できません。
[原因]
以下の原因が考えられます。
システム資源が不足しています。
ネットワークまたはシステム異常です。
コンテナとのコネクションが中断されました。
[システムの処理]
Webサーバコネクタは、コンテナへの接続を中断し、Webブラウザにステータスコード500(Internal Server Error)のメッセージを通知しました。
[利用者の処置]
イベントログ(システムログ)を参照して、システムで異常が発生していないか確認してください。
IJServer12027の利用者の処置を参照して、対処を行ってください。
[可変情報]
<filename>=ファイル名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタのログを作成できません。
[原因]
以下の原因が考えられます。
ログファイルまたはログを出力するディレクトリに書き込み権限がありません。
他のアプリケーションでログファイルが開かれています。
ログファイル名と同じ名前のディレクトリが存在します。
Windows (R)の場合には、Webサーバコネクタのログ出力ディレクトリにネットワークドライブが指定されています。
ログを出力するディレクトリと同じ名前のファイルが存在するため、ディレクトリを作成することができません。
[利用者の処置]
ログファイルを閉じてください。
<filename>がディレクトリの場合にはディレクトリを移動するかまたは削除してください。
ログ出力ディレクトリには、ローカルディスク上のパス名を指定してください。
<filename>を確認し、ファイルを移動するかまたは削除してください。
インスタンスを再起動してください。
[可変情報]
<filename>=ファイル名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタのログを作成できません。
[原因]
オープンしているファイル数が多すぎます。
[利用者の処置]
他のアプリケーションを終了するかまたはシステムでオープンできるファイル数を大きくしてください。
[可変情報]
<filename>=ファイル名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
ファイルがオープンできません。
[原因]
以下の原因が考えられます。
ファイルが存在しません。
ファイルに読み込み権限がありません。
オープンしているファイル数が多すぎます。
[利用者の処置]
ファイルの存在を確認してください。
ファイルに読み込み権限を付与してください。
他のアプリケーションを終了するかまたはシステムでオープンできるファイル数を大きくしてください。
[可変情報]
<filename>=古いログのファイル名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
古いログファイルが削除できません。
[原因]
以下の原因が考えられます。
古いログファイルに対する書き込み権限がありません。
他のアプリケーションで古いログがオープンされています。
[利用者の処置]
ディスク容量を圧迫する可能性がありますので、手作業で古いログファイルを削除してください。
[可変情報]
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
ログファイルをローテーションできません。
[原因]
ログファイルのローテーションに失敗しました。
[利用者の処置]
“運用ガイド”の“内部ログ”に記載されたログまたはイベントログ(システムログ)に出力されたメッセージの対処にしたがってください。
[可変情報]
<filename>=Webサーバコネクタのプロパティファイル
Webサーバコネクタを起動した直後にエラーが発生した場合は“none”が出力されます。
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタが起動できません。
[システムの処理]
Webサーバコネクタは、Webブラウザにステータスコード404(Not Found)のメッセージを通知します。また本メッセージが出力された後のリクエストに対してもステータスコード404(Not Found)を通知する場合があります。
[利用者の処置]
“運用ガイド”の“内部ログ”に記載されたログまたはイベントログ(システムログ)に出力されたメッセージの対処にしたがってください。インスタンスが起動している場合は、停止してから起動し直す必要があります。
[可変情報]
<filename>=ファイル名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタのログにメッセージを出力できません。
[原因]
I/Oエラーが発生しました。ディスクが取り外されたか、ディスクの空き容量が不足している可能性があります。
[利用者の処置]
イベントビューア(システムログ)を参照してシステムに異常がないか確認してください。
[可変情報]
<serverName>=Webサーバのサーバ名
<serverPort>=Webサーバのポート番号
<host>=コンテナのホスト名
<port>=コンテナのポート番号
<uri>=Webブラウザの要求、リクエストURI
<time>=タイムアウト時間
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Javaアプリケーションが応答しません。Javaアプリケーションからの応答待ちでタイムアウトしました。
[原因]
以下の原因が考えられます。
Javaアプリケーションからの応答を待つ時間がタイムアウト時間を超過しました。
Javaアプリケーションの処理が遅延しています。
コンテナが過負荷状態です。JavaVMでメモリ不足が発生している可能性があります。
Webサーバとコンテナ間のネットワーク異常です。
[システムの処理]
Webサーバコネクタは、コンテナへの接続を中断し、Webブラウザにステータスコード500(Internal Server Error)のメッセージを通知しました。
[利用者の処置]
Javaアプリケーションで処理の遅延またはハングアップが発生していないか確認してください。
本エラーメッセージが慢性的に出力される場合には、“運用ガイド”の“PL/extJavaの導入と運用”-“サーバインスタンス(JavaVM)の追加と削除”を参照してサーバインスタンス(JavaVM)を増やすか、またはシステム構成(ハードウェア、ソフトウェア)を見直して、過負荷に対して十分なシステムを構築してください。必要であればCPUのアップグレードも検討してください。
イベントログ(システムログ)、または“運用ガイド”の“コンテナ“に記載されたログを参照してください。JavaVMのメモリ不足(OutOfMemoryError)が発生している場合には、“運用ガイド”の“Java関数の異常”を参照して対処してください。
[可変情報]
<filename>=Webサーバコネクタのプロパティファイル
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタのプロパティがロードできません。
Webサーバコネクタは、前回ロードしたプロパティまたはWebサーバ起動時のプロパティで動作します。
Webサーバコネクタは、Webブラウザにステータスコード500(Internal Server Error)のメッセージを通知します。
また本メッセージが出力された後のリクエストに対してもステータスコード500(Internal Server Error)を通知する場合があります。
[利用者の処置]
“運用ガイド”の“内部ログ”またはイベントログ(システムログ)に出力されたメッセージの対処にしたがってください。
[可変情報]
<filename>=Webサーバコネクタのプロパティファイル
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタを起動しました。
[可変情報]
<filename>=Webサーバコネクタのプロパティファイル
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタを停止しました。
[可変情報]
<filename>=ファイル名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
ファイルをオープンできません。
[原因]
オープンしているファイル数が多すぎます。
[利用者の処置]
他のアプリケーションを終了するか、またはシステムでオープンできるファイル数を多くしてください。
[可変情報]
<filename>=ファイル名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
ファイルのオープンに失敗しました。
[原因]
以下の原因が考えられます。
ファイルまたはファイルの存在するディレクトリに書き込み権限がありません。
他のアプリケーションでファイルが開かれています。
ファイル名と同じ名前のディレクトリが存在します。
[利用者の処置]
ファイルを閉じてください。
<filename>がディレクトリの場合にはディレクトリを移動するかまたは削除してください。
[可変情報]
<filename>=ファイル名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
ファイルの読み込みに失敗しました。
[原因]
I/Oエラーが発生しています。ディスクが取り外された可能性があります。
[利用者の処置]
イベントビューア(システムログ)を参照してシステムに異常がないか確認してください。
[可変情報]
<filename>=ファイル名
<errno>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
ファイルの書き込みに失敗しました。
[原因]
I/Oエラーが発生しています。ディスクが取り外されたか、ディスクの空き容量が不足している可能性があります。
[利用者の処置]
イベントログ(システムログ)を参照してシステムに異常がないか確認してください。
[可変情報]
<http_header>=HTTPヘッダ
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
不正なHTTPヘッダを含むHTTPリクエストを受信しました。
[原因]
外部から攻撃されている可能性があります。
[システムの処理]
Webサーバコネクタは、コンテナへの接続を中断し、Webブラウザにステータスコード400(Bad Request)のメッセージを通知しました。
[利用者の処置]
“運用ガイド”の“Webサーバ”のアクセスログに出力されている要求元のIPアドレス、またはホスト名をもとに、攻撃の可能性を調査してください。
[可変情報]
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバが存在しません。
[原因]
システム異常が発生しています。
[利用者の処置]
当社技術員(サポート)に連絡してください。
[可変情報]
<func>=エラー発生関数名
<error>=エラー番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
オペレーティングシステムによってシステムエラーが返されました。
[原因]
Webサーバコネクタの内部処理において、オペレーティングシステムのシステムエラーが発生しました。
他のプログラムがWebサーバコネクタの内部ファイルをロックしている可能性があります。
[利用者の処置]
「Server Serverインストール先/java」配下のファイルをロックしている、 他のプログラムがないか確認してください。存在する場合は、その処理を停止してください。
解決しない場合、当社技術員(サポート)に連絡してください。
[可変情報]
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタの初期化処理に失敗しました。
[利用者の処置]
当社技術員(サポート)に連絡してください。
[可変情報]
<filename>=Webサーバコネクタのプロパティファイル
<section>=Webサーバコネクタのプロパティファイル内のセクション名
<key>=Webサーバコネクタのプロパティファイル内のキー名
<value>=Webサーバコネクタのプロパティファイル内の設定値
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
Webサーバコネクタのプロパティファイルに不正な設定値が存在します。
[利用者の処置]
当社技術員(サポート)に連絡してください。
[可変情報]
{0}:詳細メッセージ
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
[メッセージの意味]
内部異常が発生しました。
[利用者の処置]
当社技術員(サポート)に連絡してください。
“メッセージ集”に記載がない場合、メッセージ本文の内容から原因を特定して対処してください。対処できない場合には当社技術員(サポート)に連絡してください。